8月5日☀️ 今日は土用の丑の日ですね。
今年の夏は、土用の丑の日が7月24日曜日にもありました。
その年によって、土用の丑の日が1回のこともあれば、2回の年もあります。
「土用」とは、季節の変わり目のことで、
春 夏 秋 冬の全ての季節の変わり目にあります。また、「丑の日」は、干支カレンダー🗓️と言うのもありますが、年間通してたくさんあります。
「土用の丑の日」は、夏と秋の間の季節の変わり目の18日間の間で、毎日ある十二支の干支の日のうちの、
たまたま「丑の日」が2回ある年があるというわけです。
鰻屋さんにとっては、「土用の丑の日」が2回ある方が、
売り上げが2回になって、ラッキーだとは思いますが。
7月24日は、鰻屋さんが大行列してましたし、
忙しすぎて、ラッキーというよりは
大変なだけかもしれませんね。
私は、暑い中並んで、熱中症の方が心配です。
そして、こんな日は大量にうなぎを仕入れなければいけないでしょうし、
鰻の数を大量に揃えるため、鰻の質が落ちたりするのかなと思ってしまいます。
また、お店でゆっくり落ち着いて頂けない状況や、店内が密になれば、
コロナや風邪も未だ流行してますし、この間集団食中毒騒ぎもありましたかね。
そもそも、土用の丑の日にうなぎを食べようと言う考えは、
昔、平賀源内という人が、夏場鰻屋さんの売り上げが落ちるため頼まれて考えた戦略とも言われています。
だから、「う」のつく食べ物
梅干し、うどん、牛の肉などでもよいわけです。
私は、土用の丑の日というと
Beef🐄を真っ先に思い浮かべます。
土用の丑の日は、ステーキや焼き肉なんかもいいですよね❣️
しかし、夏場は胃腸の働きも落ちたりしますので、暑気払いのつもりが、無理して脂分の多い物を食べて、かえって不調を招くことにもなりかねません。
梅肉としそを刻んだものを冷たいうどんに乗せて頂くのも良さそう。
梅には、夏バテや疲労を回復させたり、胃腸の働きを助ける効果があります。
しそは消化の働きを良くしたり、免疫力も助けますし、冷えに良いので、冷たいうどんで体が冷えすぎないようにバランスがとれます。ビタミンC、ミネラル、ポリフェノールもとれ、おススメ食材です。
皆さま、暑い時節をご自愛くださいね❣️