あらすじ
古墳の発掘調査中、落盤事故に遭遇!! しかも目覚めた先は、なんと冥府──!? 瀕死だった考古学者の伊月を助けたのは、冥府の王ルイだ。「怪我を治す一か月間だけ滞在を許可する。ただし俺には一切関わるな」尊大で冷たいのに、伊月の危機には駆けつけて悪霊から守ってくれるルイ。実は伊月には、十年前にも三か月間の神隠しにあった過去がある。もしや以前にもここへ来たのではと疑い始めて!?
櫛野ゆい先生も作家さん買いする
大好きな先生です( ⸝⸝⸝ ̫⸝⸝⸝)◦♡︎
今回は、神隠しものです。
冥府の王ルイと考古学者の助手の伊月の
お話で
10年前に神隠しにあった時の記憶の無い伊月が、落盤事故で冥府へ2度目の神隠しにあい、そこで無くしていた記憶を取り戻したら…ってお話
もう、てっきり読みながら
2度目の冥府に怪我の治療って名目で
あっても神隠しにあい
しかも、記憶を取り戻してルイの正体が
まさか…って事で
冥府に留まる決意で
丸く収まり"めでたしめでたし"で
終わりなのかと思ったら違ってましたよー。
いやもうびっくり。
だってそれが今迄の
(σ´Д`)σアルアルーじゃないですか。
記憶を取り戻した事で全てが変わって
見えてきて
冥府の王の哀しみが本当に切ないないんです
この辺りは
読んで頂きたいあたり
冷静に考えるしっかり者の受けと、
受けがいないとダメダメな攻めの
執着が重すぎるんです。
冥府の王に自分から立候補した理由や
現世を見られる
水鏡に残った攻めの思いが…
ヘタレな台詞ばかりなのに泣けるんです。
忘れられたくないからと地獄堕ちを選んだのも…。
全くもう!
自分の思いばっかりに囚われている
臆病者な攻めなのに
なのに
ここの中は
一途に執着している
健気な攻めにやられました。
ちなみにお布団シーンは甘々で
タップリエロゥッです♡
あと、こちらも面白いオススメ御本
無能な皇子と呼ばれていますが
中身は敵国の宰相です
作家…夜花光先生
挿絵…サマミヤアカザ先生
早々のレビューで続きものだと知っていたので続編が出たので購入しました(*´艸`)
雷にうたれ隣国の白豚皇子に入れ替わってしまった頭のキレる宰相が、元の自分に戻るため自国へ戻る為の地盤固めの第一巻。
ジワジワサクサク進めながら、厄介な周りを味方にしていき、BLも匂わせていくなんて、いやホントにオモシロイのですよ。
今後の行方も皇帝の加護も気になるけど、何より元のファビエル家の執事長のニックスが怪しすぎる…正体はあの人じゃないのかな。
そのままの体なのか
元に戻れるのか…。
続きが大変気になる第一巻。
その続編がこちら
分かりやすく⑵の表記は嬉しいですよね。
どこまで続くのかしら、もう既に楽しみで楽しみで♪
義妹の政略結婚を通して、ようやく自国へ戻れたリドリーを待っていたのは、またもや白豚化した自分の姿という…あぁ可哀想。
まぁそんな風にしか育たなかった入れ替わりの元皇子も可哀想なんですが。
何せ皇帝の加護…恐るべし。
その加護に対抗するには、
リドリー自身に忠誠を誓う者達を
集めるしかないのかな。
これから対峙する竜も味方にすれば(笑)
今回は、ギリギリ途中まで流石騎士。
思いとどまれるw
残念のような面白かったから良いんだけど♡
ホント続きが楽しみ。
夜光花先生
なる早でお願いしますm(_ _)m
お付き合いありがとうございます。
ではまた(*´︶`*)ノ