私は、2022年7月に読みました。
その時の感想は
試し読みで面白そうだったので購入。前世で読んだ本の悪役令息が自分で、義弟からの残酷な死を回避する為頑張るお話です。
頑張るけれど持ち前のプライドとか性格は結構そのままなのでクールビューティーツンデレという、ちょっと捻くれてる兄受けが結構面白かったです。
義弟攻めのワンコぶりは少ないけれど、番外編はその分たっぷりで♡良かった。
両親の死を回避しようとして、
物語を歪めてしまった事で起きる話しの行く末が面白かった。
と、
Σ(゚д゚;)1年前のことなのに
なんてこった
ココ最近の自分の記憶の消去の早いこと
早いこと……
1作目を再読しておくべきかと
思ったけれど…
ここは思い切って読んでみて
良かったわ♡
思い出してきて一安心ε-(´∀`;)ホッ
改めて
中華風ファンタジーの今作
白家は…付呪術を得意として修行で
霊力を高め妖邪退治をする道士の
一族のことです。
先の帝に毒杯を飲まされ死んだ事になっている兄の碧玉。義弟・天祐と信頼出来る人達と姿を隠し暮らしていたが…。
「狐は誰だ」昔馴染みの黒紫曜から、黒家を救って欲しいと頼まれ天裕と碧玉は黒家の領地へ。そこで九尾の妖狐退治を頼まれるお話。
「空蝉を恋ふ」黒家領地からの帰り道、明明という名の女の窮地を救うことに…。
「白狐は陽だまりでまどろむ」狐は誰だに登場の白狐の雪瑛視点…。
の3編です。
隠居していようが、白家の食客として黒家へ九尾の妖狐退治に赴こうが
全くもって相変わらずの
クールビューティな兄の碧玉と、
兄を陥れ亡き者にしようとした
先の帝や妃を追いつめ報いを受けさせる
苛烈な部分もある
けれど
普段は兄の碧玉へ一途な思いをダダ漏れの
ワンコ天祐
クールビューティも侮るべからず
本来は天祐だけが行くはずの黒家への旅も
絶対一緒に行くと言い張り
監視名目も兼ねて
浮気をするならお前とその相手も
殺してしまうぞ…
などと
のたまう碧玉
黒紫曜から天祐への嫉妬を突っ込まれ
「天佑のことは好きでも嫌いでもない
だが、愛してはいる。」
と分かりずらい中に
愛情が隠れております(˶ᐢᗜᐢ˶)
その分かりずらい碧玉のツンデレを
理解してくれるのも天祐ならでは
力も強く、独占欲の強いもの同士
お互いの独占欲の強強に萌え転がること
必須( *´艸`)♡
かと
ちなみに… 普段は可愛いく碧玉の言う
ことをよく聞く天祐なのに
閨では話を聞かない駄々っ子ワンコに
なるのも嬉しい♡
一途なだけじゃ物足りないものね♪
実は、きたざわ尋子先生の
古いシリーズを再読するのに
ハマっていました。
いとしさは罪じゃない
スピンオフの
だまされたいシリーズ
1巻〜10巻
実は
1周年記念の記事に詳しく載っています。
お時間があれば覗いてみてください。
ただ、自分のブログ記事って
振り返ると
超恥ずかしい(/ω\*)ですよね
ふふふ
いつも
お付き合い頂きありがとうございます
ではまた(*´︶`*)ノ