みなさんの、
将来の夢はなんですか?
だれも答えてくれなくったっていいんですが、ふとそらに尋ねたくなりました。(笑)
将来の夢。
俗語としたら、子供全般や、就業していない学生さんに当てはまる言葉のようで、わたしのような、仕事や結婚もした人がいい歳をして考えるのは、少しだけ違うような。
でも、なんやったかな。
カードのCMだったか…?
娘とお父さんが、
将来なにになりたいか話していて、
娘が
「お父さんみたいな建築家になる」
かなんか言うて、ほっこりしとったら、
次は「お父さんの将来の夢は?」
『え…?だってお父さんはもう…(大人だし、建築家になれたし)。…!』
的なやつ、あるじゃないですか(笑)
いつの時代も、いくつになっても、子供は親に気付きを与えて成長させてくれるんですね。
そんなん、普通の大人やったら気付きもせん。
自分にまだ、"将来"の可能性があることなんて。
わたしは実にマイペースに、でもあまり堪え性もなしに生きてきました。
子供のときの最初の夢は、たしかお花屋さんでした。
次は、ケーキ屋さん(笑)
それからメイクアップアーティストやら、
セラピスト、
心理カウンセラーなど、
それはそれはふわふわと、
夢を実現ともせず変えて参りました…。
どれも現に志す前に断念して、わたしに強い信念などはみじんも感じられないですね(笑)我ながら軽薄なようで恥ずかしい。
ただひとつ、なんとかギリギリ成し遂げたのが保育士です。
たった1年ですが、現場でも働きました。
そのあと他に縁あってエステで働いたり、今は会社の営業なんかに就いてますが。
心を洗いざらい、
自分の本当に目指すところを自白させてみると…。
やはり"子供"に近いところであることのようです。
保育士を志すきっかけとなったのも、純粋に子供が好きだったから。
更にわたしにはめずらしく、仕事を通して身に付けたいある野望がありました。
保育士の勉強をうんとして、いつかお嫁さんになって子供を生んだときに、"我が子のいいお母さん"になる。というものでした。
大人になり、
結婚もし、
日常生活を送る…
いつしか、高校の時にそんな野望を抱いて保育士を目指したことなんて、忘れてしまっている。
わたしの本当の将来の夢は保育士というより、"優しくて、しなやかで、たくましい、いいお母さん"だったんです。
だのに気づけば、
ガミガミママだったり、
溜め息ばかりの嫌な大人でした。
私利私欲に駈られ、
怒りや憎悪という最悪の煩悩に振り回されてしまう、醜い大人でした。
振り返り、静かに反省する。
他の誰のためでもなく、自分の好きな自分でいるために…
もう一度、
新たに
同じ"将来の夢"を
噛み締めました。
将来の夢はなんですか?
だれも答えてくれなくったっていいんですが、ふとそらに尋ねたくなりました。(笑)
将来の夢。
俗語としたら、子供全般や、就業していない学生さんに当てはまる言葉のようで、わたしのような、仕事や結婚もした人がいい歳をして考えるのは、少しだけ違うような。
でも、なんやったかな。
カードのCMだったか…?
娘とお父さんが、
将来なにになりたいか話していて、
娘が
「お父さんみたいな建築家になる」
かなんか言うて、ほっこりしとったら、
次は「お父さんの将来の夢は?」
『え…?だってお父さんはもう…(大人だし、建築家になれたし)。…!』
的なやつ、あるじゃないですか(笑)
いつの時代も、いくつになっても、子供は親に気付きを与えて成長させてくれるんですね。
そんなん、普通の大人やったら気付きもせん。
自分にまだ、"将来"の可能性があることなんて。
わたしは実にマイペースに、でもあまり堪え性もなしに生きてきました。
子供のときの最初の夢は、たしかお花屋さんでした。
次は、ケーキ屋さん(笑)
それからメイクアップアーティストやら、
セラピスト、
心理カウンセラーなど、
それはそれはふわふわと、
夢を実現ともせず変えて参りました…。
どれも現に志す前に断念して、わたしに強い信念などはみじんも感じられないですね(笑)我ながら軽薄なようで恥ずかしい。
ただひとつ、なんとかギリギリ成し遂げたのが保育士です。
たった1年ですが、現場でも働きました。
そのあと他に縁あってエステで働いたり、今は会社の営業なんかに就いてますが。
心を洗いざらい、
自分の本当に目指すところを自白させてみると…。
やはり"子供"に近いところであることのようです。
保育士を志すきっかけとなったのも、純粋に子供が好きだったから。
更にわたしにはめずらしく、仕事を通して身に付けたいある野望がありました。
保育士の勉強をうんとして、いつかお嫁さんになって子供を生んだときに、"我が子のいいお母さん"になる。というものでした。
大人になり、
結婚もし、
日常生活を送る…
いつしか、高校の時にそんな野望を抱いて保育士を目指したことなんて、忘れてしまっている。
わたしの本当の将来の夢は保育士というより、"優しくて、しなやかで、たくましい、いいお母さん"だったんです。
だのに気づけば、
ガミガミママだったり、
溜め息ばかりの嫌な大人でした。
私利私欲に駈られ、
怒りや憎悪という最悪の煩悩に振り回されてしまう、醜い大人でした。
振り返り、静かに反省する。
他の誰のためでもなく、自分の好きな自分でいるために…
もう一度、
新たに
同じ"将来の夢"を
噛み締めました。