ああ。
胃腸炎なんてほんとに災難だ。



嘔吐と下痢。
水分すら取れず、
少しずつ飲んでも片っ端から出てしまう。




旦那に買ってきてもらったプリンも、ひとさじ半食べて、飲み物と一緒に吐いてしまう始末だ。




ああ。
何が祟ったんでしょうか
教えてもらいたい…




何をしてもだめなので、
チビは旦那の実家にお泊まりにやり、
自宅でひたすら寝て過ごして…





「ああ、なんか食べたいな」
と、胃は痛いながらも食欲が湧いて…





自分で炊飯器に御飯と一緒に湯飲みにセットしておいた、十倍がゆを取り出す。




「できてる♪できてる♪」




重湯がほしかったので、重湯部分を掬って全部飲みました。




「い、生き返る…」




ちょびっとだけ、更に調子にのったわたしは、粥もふたさじパクン。




おなかが暖まり、ホッとしたので更に湯をわかして残した粥をたきなおし、保温ポットに入れて、枕元に持参。




寝室ベッドは、いつも一緒に寝るおチビがいないので広いが、まことに寂しい…
ので、特大リラックマを枕に寝てます。




このリラックマ、枕より高めの角度を背中からつけてくれて、しかもこの前洗濯機でゴウンゴウン洗ったから、ふんわりいいにおいなのだ。




ああ。助かるキラキラ




実質、いつも通り隣の部屋にいる旦那様をもっと頼るべきだろうが、男というのはなかなか宛にできないものであるので、つい甘えずに自分でやってしまう。





まあ、子供も今夜はいないし、一人きりより別室でも、誰がいるのは安心だけれど…





子供もいないのに、
寂しいのでミッキーのホームシアターをつけて寝る。





はよ、治そう。