今日、"こぐまのくまくん"という絵本を読んだ。

ちなみに、
作中登場する、
バースデースープなるものを真似て、
今日四歳の娘が
初スープ作りをしてくれました。
包丁で野菜を切り、煮込んで…♪
おいしくて感動しました!
親バカやのぅ(笑)



"こぐまのくまくん"は
童話のひとつで、
母さんぐまとこぐまの
温かくほほえましい
エピソードの4部作で
綴られる。


気に入った理由の1つは
挿し絵がモーリス・センダックが描いたものであるという点。



以前紹介したことがあるけれど、
"かいじゅうたちのいるところ"を描いた、有名な作家。



自由で、子供の心をよくとらえている視点。
ちょっと怖いとも言える挿し絵。
読みごたえがある。



モーリス・センダックは今月8日に亡くなられたそうですね。



でも、
作家のすごいところは、
その人が亡くなってもなお、
100年以上も作品が読み継がれ、
その人の名は色あせないこと。



わたしも子供に、
かいじゅうたちのいるところや他の本も読んであげています。
わたしも幼少時代、好きな本でした。



我が子もいつか、
親となってこの本を
子供に読んであげてくれたら…



廻り廻って
継がれるもの。
後にも長く、
記憶に残るもの。




これからもたくさん、
いい絵本に出逢えますように…