好きにも色々あるらしい。


父ちゃん母ちゃんなど、
家族に対する"好き"

友達とか、
仲間に対する"好き"

気になるあの人、
ラブで仕方ない人への
"好き"


種類も色々で、
もしカラーを決めるとしても色々だろうって思う。


でも温度でいうと、少なくとも、
好きに温度があるとしたら。


あったかいでしょうね。


ホカホカしたり、
ぬくぬくしたり、
ポーっとしたり、
ジーンとしたり、
あちあち!だったり。


間違いなく、好きな気持ちが温度になれば、ヒンヤリしないやろうって。


愛しいひとには。
どうして目が合うだけでドキドキして
照れてしまうのかしら。

愛しいひとには。
どうして声を聞くだけで
ワクワクするのかしら。

愛しいひとには。
どうして笑っていて
欲しいのかしら。

愛しいひとには。
どうして触れたいと
思うのかしら。


人間のしくみは不思議に満ちていて、でもとても自然なようにもみえ。



"きみと好きな人が、
100年続きますように"
という想いさえ、
やはり人の
本能なのでしょうか。


血を沸かすほどに、
誰かを好きになるって
すごく素敵。
赤が沸々、生きていると
実感させてくれる。


たとえどんなに
寂しくなっても、
愛して与えられた
幸福を思えば
その後どんな苦しみも
耐える価値がある。


大好きな人に、
幸せがありますように。