真珠貝柱と福田酒造「福海(ふくうみ)」 | 美しき天然~徒然なるままに~

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風景と生き物を愛し 目にとまった事柄を 書き留める 雑記帳

 

晩酌のつまみを求めてスーパーをウロウロ…

 

目新しいものが見つかりません...

 

お昼ご飯を「戸尾市場」のカレー屋さんで食べるつもりだったので市場の鮮魚店を覗いてみました。

最近の戸尾市場はお店が少なくなっており、以前(昭和時代)の活気あふれる雰囲気は見られません。

しかし、若手が新しいお店を始めたりしてて、市場とはちょっと違った姿になってきています。

 

数軒の鮮魚店を覗いてみた結果。

真珠貝の貝柱」にしました!!!

毎年、この時期のブログ記事に書いているので新鮮味はありませんが…

 

 

養殖真珠の母貝である「あこや貝」から真珠を取り出した後、「貝柱」だけを取り出したものです。

勾玉」のような形です。

新鮮なので生食します。

 

本日合わせたのは、平戸島南部にある「福田酒造(株)」の「福海(ふくうみ) 山田錦 にごり」です。

福田酒造といえば、長崎美人、福鶴と共に「福田」の銘柄があります。

今般、リブランディングによる新ブランドが「福海(ふくうみ)」が販売開始となりました。

第一弾は、「山田錦 にごり」です。

 

 

無濾過無加水の新酒生酒です。

搾りたてで瓶内で発酵を続けています。

 

 

白濁した生酒が詰まったボトルには、海と平戸島が描かれており、「海を表現する酒」を表しているようです。

 

 

開封するときまるでシャンパンを開けた時のような「ポン」音が響きます。

瓶口から立ち上がるけむり(蒸気)が瓶内発酵の進み具合を表しているようです。

 

 

福田酒造のロゴマークは「」が使われています。

 

白濁した福海をクラスに注ぐとシュワっと泡立ちます。

口に含んでみると発泡感と共に吟醸香が吹き抜けます。

 

甘口」ながらさっぱりとした味わいでどんなつまみにも合わせられると思います。

 

 

あこや貝の貝柱は、ほのかな甘みがあります。

コリコリとした食感と共にすっきりとした酸味がある福海を口に含むと、磯の風景を感じます!!!