🏃♂️ 大会名:CIM(California International Marathon)
📍 開催地:カリフォルニア州サクラメント市
📅 開催日:2025年12月7日
🌤 天候:曇り(7℃)
⏱ 記録:2時間59分53秒
📍 開催地:カリフォルニア州サクラメント市
📅 開催日:2025年12月7日
🌤 天候:曇り(7℃)
⏱ 記録:2時間59分53秒
▶ 大会前日
12月6日(土)。午前2時過ぎに起床。朝食をとり、昼食用におにぎりを2個作って荷物を詰め、駅へ向かう。午前3時20分発の始発でポートランド国際空港へ。6時40分ポートランド発、8時10分サクラメント着のサウスウエスト航空。ポートランドは小雨、サクラメントは曇り。機内から見下ろす景色は、厚い雲がまるで雪景色のようだった。サクラメント国際空港に到着するころにはすでに空腹。おにぎりを1個食べ、バスと電車を乗り継いでエキスポ会場へ向かう。空港のバス乗り場や、バスを降りてから会場までの道で少し迷ってしまい、思った以上に歩くことに。さらに、サクラメントは想像以上に寒く、ゼッケンを受け取ってエキスポを出る昼前にはお腹がペコペコに。エキスポ内で最後のおにぎりを食べ切った。周囲にレストランが見当たらなかったので、持参していて本当に助かった。 エキスポ会場からはバスで、宿泊先のユースホステルがあるダウンタウンへ移動。チェックインまで時間があったので、図書館とカフェで過ごす予定だった。まず図書館をぶらぶらし、その後カフェに向かったが満員。そこでそのままユースホステルへ行ってみると、鍵なしでフロントロビーまで入ることができた。暖かいロビーに心地よいソファー、そしてWi-Fi完備。快適な環境で約2時間待ち、15時にチェックイン。すぐに夕食として素麺を2把ゆでて食べ、シャワーを浴び、荷物を整理。睡眠時間の確保を最優先に、18時前には就寝した。
▶ スタート地点へ
12月7日(日)。午前2時起床。朝食として素麺を2把ゆでて食べ、シャワーを浴びて着替える。4時、荷物を預けるためバス乗り場へ。バスの出発は4時30分。いったん宿に戻るつもりだったが、バス乗り場にはすでに長蛇の列。荷物を預けた後、急いで宿に鍵を返し、再びバス乗り場へ向かう。20〜30分ほど待ってようやくバスに乗車。一安心だ。約1時間でスタート地点のフォルサム・レイクに到着。バスの中で15分ほど待機した後、スタート会場へ。トイレの列に並びながらシューズの紐を締め直すなど、レースの最終準備を行う。トイレを済ませると、スタート15分前。急いでコーラル2(目標タイム2時間50分〜3時間5分)へ移動した。ジェルは6個持参し、スタート直前までに3個を消費。
▶ 〜10km
7時、スタートの合図。約1分後にスタートラインを通過し、いよいよレースが始まった。気温7℃、曇り。まず意識したのはオーバーペースにならないこと。ランナーの流れに自然に乗りながら、快適に走れるペースの目標ランナーを見つけ、給水をしっかり取る。時計は見ない。下り基調のため、自然とスピードは上がっていく。10km手前でランナーが密集してきた。3時間のペーサーに率いられた集団に合流する。本来は無理にペーサーについていかず、自分の感覚を頼る予定だった。しかし、想定より早く追いついたこと、そして自分の感覚とペースが一致していたことから、方針を変更してついていくことにした。 10km〜32km(20マイル)
▶ 10〜32km(20マイル)
3時間ペーサーに近づいたり離れたりを繰り返しながらハーフ地点を通過。このあたりから、余裕のあるランナーはペースを上げ、ついていけないランナーは離脱し、集団は徐々に小さくなっていく。 楽ではないが、何とかついていける。寒くも暑くもないコンディションだが、集中力を保つため、給水のたびにコップの水を頭からかけた。
▶ 32〜40km(20マイル)
10月、11月のレースでは、20マイル過ぎから脹脛が攣って失速していた。今回も同じ地点で攣りの前兆を感じる。このままでは確実に攣る。そこで走り方を変えた。意識したのは以下の5点。 1.ストライドを小さくする 2.膝をあまり曲げない 3.腕を細かく振る 4.背骨が曲がらないようにする 5.呼吸を荒くする ぎこちないフォームで苦しく、大腿四頭筋が痛む。呻き声が漏れる。「これで最後までもったら奇跡だ」。 それでも「諦めない。みんな頑張っているんだ」と自分に言い聞かせ、ペーサーについていく。何とか40km近くまでは、ペーサーとの距離を保つことができた。
▶ 40㎞〜Finish line
両脹脛と大腿四頭筋は限界寸前。気持ちも折れそうになる。ペーサーの背中は徐々に遠ざかり、抜くランナーより抜かれるランナーの方が多くなっていく。「もうやめたい」。それでも、「ここで諦めたら一生後悔する」と自分を叱咤する。呻き声が自然と出る。すると、近くのランナーが「Hold on!」と声をかけてくれた。 残り1kmを切る。最後の曲がり角を曲がると、フィニッシュゲートが見えた。ラストスパートをかけたいが、脹脛が攣りそうだ。腕を細かく振り、ピッチだけは維持する。フィニッシュラインを越えてゴール。ペーサーにはかなり離されたが、スタートゲートを通過したのは自分の方が後だった。時計を確認。ラップは4分15秒、表示タイムは2時間59分。確認した瞬間、歩き出すと両脹脛が痙攣し、その場に倒れ込んでしまった。すぐに救護スタッフが来て、車いすで救護テントへ運んでくれた。
▶ 完走後
救護テントでサバイバルブランケットと飲み物をいただき、脹脛をさすってもらいながらしばらく休憩。間もなく回復した。自分の時計ではサブスリーだったが、大会公式記録がどうなっているか気になる。とはいえ、まずは荷物を受け取り、栄養補給をし、靴を履き替えて上着を羽織る。ゴール後エリアで休んでいると、後から来たランナーが荷物の紐を解くのに苦労していたので手伝うことに。その方たちがアプリでゴールタイムを確認していたので、自分のゼッケン番号からタイムを調べてもらった。 結果は 2時間59分53秒。 サブスリー達成! ふーっ……本当に良かった。 その後、ゴール後フェスティバルでビールと軽食をいただき、エリート選手の表彰式を観戦。会場から約1km先のクロッカー美術館へ移動した。想像以上に大きく立派な美術館で、展示も多彩。マラソン直後の身体と頭では、ややキャパオーバーだった。最後はブリュワリーでクラフトビールとフィッシュ&チップスで祝杯。オレゴンの自宅に戻ったのは深夜だった。
🏁 ゴール後の感想
2025年最後のマラソンしかも、CIMという西海岸では人気のある大きな大会で3時間を切れて本当に良かったです。喜びをかみしめつつ、 このレースへの取り組み、で良かったこと、改善必要と思ったことを振り返り、2026年のレースの後でも再び、同じような喜びを得るために、今後の練習のモチベーションにつなげていきたいと思います。
2025年最後のマラソンしかも、CIMという西海岸では人気のある大きな大会で3時間を切れて本当に良かったです。喜びをかみしめつつ、 このレースへの取り組み、で良かったこと、改善必要と思ったことを振り返り、2026年のレースの後でも再び、同じような喜びを得るために、今後の練習のモチベーションにつなげていきたいと思います。
