こんにちは
K×U×K×UのALEXでぇす
今のところ毎日更新できていることが結構嬉しいです
この調子でちょこっとでもブログを更新できるようにコツコツ書いてきます。
さて昨日は丸々一日休みだったので映画を2本見に行きました
映画は専門学生の頃にはファーストデイを狙って、朝から晩まで系4~5本
アニメや邦画、洋画。。。。etc
ぶっとうしで見てたりしてました。結構楽しいんですが、ぶっつづけで見てると後半がかなりきつくなるデメリットもありますが(汗)
さて、昨日は「パシフィック・リム」「ただの友達?・愛は100℃・少年、少年に会う」の2本見ました。
パシフィック・リムはまさに日本人の愛してやまないロボット物というだけあって
めっちゃおもしろかったwwwwwwwwwwwww
モンスターのことを日本語の「怪獣」と名づけてあって役者の人たちがカイジュウ・カイジュウ、と口にしている姿は見ていてとても新鮮で面白かったですし
ストーリーもかなりしっかりしていて、バトルの時には熱く
家族や仲間との絆のときにはしっとりと暖かく
なにからなにまで、最高の作りでした。
この作品キャラクターが全員魅力的なんですが、そのなかでも僕は博士と怪獣オタクの二人が大好きでした。
この二人の掛け合いがめっちゃおもしろくて、終始笑いました。
まだ見てないという方ぜひ映画館の大スクリーンでパシフィック・リムを見て楽しんでください。
3Dもかなりの見ごたえで、怪獣に殴られたりしたとき僕自身殴られた気になり身悶えておりました(笑)
そして、もう一本は韓国のキムジョ・グァンス監督の短編映画集を見ました。
監督自身がゲイであることをオープンにしていて、自分の経験をもとに短編映画を作ったらしいんですが
3本ともとても面白かったです。
各作品ごとに、少年・青年とそれぞれ年代がことなるんですが、そこの表現のしかたがとても繊細で緻密でリアル感がとてもあって
現実にもそういうことあるあると思ってしまうほどに、映画の世界に引き込まれました。
「少年、少年に会う」
15分間いっさい台詞はなく、少年がバスであった少年との淡い恋心を音楽と歌で見事に少年の甘酸っぱい恋心を描いていて見てて、不覚にもキュンっとなってしまいました(笑)
「愛は100℃」
聴覚に障害をもつ少年が銭湯でであった男性とのちょっとディープな関係を描いているんですが、こっちはさっきの「少年」とはうって変わって終わりは切ないです。
少年の恋心がどんどん募って思いを膨らませていっている分、突然やってくる終わりにそして韓国の同性愛に対しての現実に少年が心を張り裂けている姿に、見終わった後もその余韻が残りました。
「ただの友達?」
軍に兵役中の彼に会いに行った、一組のカップルのお話です。
いざ彼にあって二人の時間を楽しもうとしたやさき、突然現れた兵役中の彼の母。二人の関係を聞かれとっさに友達であると嘘をつき、恋人ではなく友達だと認識され複雑な二人。
運よく、母が出かけたところを見計らいいちゃいちゃしようとしたところに、忘れ物を取りに戻ってきた母に関係がばれ険悪なムード。
(ここのところは正直戻ってきたほうが面白いと思っていたので、内心キターと叫んどりました(笑)
そこから、二人は誰に何と言われても僕たちは恋人なんだと隠す必要なんかないと決心をして、母にすべてを話しに行くお話なんですが、最後は噴水公園で周りに人が大勢いるなかでキスをして終わります。
不覚にもまたキュンっとしてしまいました(笑)
この作品のすごいところはカップルの二人がマジでリアルな芝居をしているところです。雰囲気、しぐさ、反応すべてがこの二人は本当にゲイなんじゃっと思うほどに自然な芝居でした。
この作品集を見て、韓国の映画の製作に対する姿勢のまっすぐさにあらためてそのすごさを感じました。
僕も表現に携わる身としてとても勉強になりましたし、もっと頑張っていこうと感じました。一日一本と本数は少ないですが、一度見てみる価値がありますんでぜひ見てみてください。
ながくなりましたが、やっぱ映画って最高だぁ
んでもって、今日は夕方からKUKUの稽古です
頑張って稽古してきます。
以上、映画大好きALEXでした。