久しぶりの更新です。

 

3月12日に実務補習の15日間コースが終了し、同日に資格申請しました。

申請書に問題がなければ、4月には「経済産業大臣登録 中小企業診断士」となります。

 

実務補習は、厳しくもやさしい指導員の先生と優秀なメンバーに巡り会えて、結構辛かったですが、終わってしまえば楽しかったです。

このご縁を大切にしたいと思います。

 

診断士一年生として、出来ることはとりあえず何でもチャレンジしようと考えています。

既に、某研究会のサポーターに立候補したり、学校の講師募集に応募して、本日は模擬講義をやってきました。

 
 
 

 

 

 

 

実務補習の2社目が昨日から始まりました。

今度は銀座にある美容室です。

 

指導教官からは厳しくご指導いただいていますが、診断スキルや手順以外にも「診断士心得」のようなお話をしていただいているので、備忘録代わりに記録しておきます。

 

・その会社や社長を好きになるのが支援の第一歩であり、とにかく良いところを一つでも多く見つけて好きになること。

 分析や戦略はその後で良い。

 

・コンサル内容によっては、社長や従業員とその家族の人生を変えてしまうことになる。

 その責任の重さと怖さを自覚すること。

 

どちらも肝に命じます。

 

 

いよいよ明日から実務補習の1社目が始まります。

 

新しい扉を開くことにワクワクしています。

こちらは補習でも、クライアント企業にとってはプロとしての提案を期待しているはずなので、一つでも実行していただけるような提案ができるように全力で取り組みます。

 

少し前に「一発合格道場」に合格体験記を投稿したので、リンクを張っておきます。

興味があれば御覧ください。

【合格体験記】働き方改革を実践し、ストレート合格” レオンさん”

 

何だか関連性のないタイトルですが・・・

 

まず、人のご縁

 

この土日もバタバタでした。

昨日は私用で出かけていたのですが、先週のセミナーでご一緒させて頂いた方から、Messengerで「週末会いましょう」連絡があり、何のことか分からず???だったので連絡したところ、今日開催される某研究会に参加しますとのこと。

参加表明して行ってみたら、先週お会いした同期合格の方が何人もいて、自分のアンテナの低さを大反省しました。たった一度会っただけなのに、貴重な情報を連絡していただけたことにとても感謝しています。

また、あるサイトに合格体験記を投稿したのですが、これも「もしかして、渡邊さんじゃないですか?」と言われビックリでした(汗)

この投稿に関しては、18年度合格を目指している同世代の方から、「励みになります」とのコメントと質問をいただき、投稿して良かったです。

学校からの依頼で執筆した、体験記のロングバージョン(原稿用紙16.5枚)は昨日送ったので、これは5月に日の目をみるそうなので楽しみです。

診断士は横のつながりと人の縁とは聞いていましたが、実感した土日でした。

 

さて、自己分析です。

 

セルフSWOTをやってみましたが、機会はあるのに弱みだらけでした。

事業再生と事業承継に興味がありますが、実務知識はゼロ!

クロスSWOTの教科書的には、弱点強化戦略となるので、これは研究会等で勉強していくつもりです。

 

次に、自分を商品だと考えて、セルフ・マーケティングを4P分析してみました。

 

Product

会社の仕事でやっていること以外は、出来ることなし・・・

これは、上記弱み対策として、診断士としての領域を広げることが先決。

 

Price

これは、今は考えてもしょうがない。

勉強させてもらうために、逆にお金を払う立場。

 

Place

今年はいろいろな集まりに参加して、まずは知ってもらうことが先決。

一方、会社でも中小企業向け事業構想があるので、会社をうまく使うつもり。

使えるものは何でも使います(笑)

 

Promotion

文章を書くことは嫌いではないので、執筆の機会があれば積極的に手を上げるつもりです。講師募集にもとりあえず履歴書を送りました。これらは、収入目的ではなく、本当の診断業務に巡り会えた際の、クライアントへの自己紹介目的です。

 

なんてことを考えていた一週間でした。

 

写真は、今日の研究会が水天宮近くだったので、子供たちがお腹の中にいる時以来に水天宮にお参りしてきました。

「診断士として、無事生まれますように」

 

 

 

昨夜は、TACの合格祝賀会とお世話になった講師の二次会に参加してきました。

 

今日は、ウクレレイベントで、一年ぶりにステージに立ち、その後、別の診断士関係のセミナーと懇親会に参加と、怒涛の土日が過ぎていきます。

 

とても華やかな祝賀会で、多くの合格者の方々と話をすることができ、参加して本当に良かったです。

厳しい試験を勝ち抜いてきた方ばかりなので、話をしていて得るものが多かったです。

 

乾杯の挨拶の遠藤講師のお話が、とても深いものだったので、自身の備忘録として記録しておきます。やや長めの挨拶でしたが、流石は人気講師だけあって、引きずり込まれるような話でした。一言一句は書ききれないので、ポイントだけ記録しておきます。

 

要するに、資格を活かして独立しなさいとの主旨でしたが、

・合格がゴールでは無く、やっとスタート台に立った、それだけのことです。

 これから、どう泳ぐかは皆さん次第。

・愚か者は砂の上に家を立て、賢者は岩の上に家を建てるといいます。

 (自分の土台をしっかり作りなさいとの意味と、砂を会社に例えた話でした)

・(「タレント」の語源となった、聖書のマタイ伝のなかの「タラントのたとえ話」を説明しながら)現状を守ることではなく、チャレンジしてください。

・定年まで砂の上の家に住もうなんて考えていませんか?

 (自分のことを言われているようで、胸に刺さりました)

・将来も残る会社は、5%程度です。その時に割を食うのは120%が従業員です。

 

忘れないようにします。