こんにちは、かわらです!


今回は

スマホ、ダメ。ゼッタイ。
 麻薬よりも危険なスマホの影響


について紹介します。



就寝前、今日一日の復習をしていた
あなたに1件の通知が来ます。



仲の良い友人からのLINEに
無視することも出来ない
あなたは、


一旦勉強の手を止め、
LINEを返します。



返信し終えたあなたは、
勉強を再開しますが、


しばらくすると、
友人からのLINEが来て、


あなたは
再び勉強を中断し、
LINEを返します。



繰り返すこと数回、
集中力が完全に切れてしまった
あなたは、


友人との
何気ない会話に
花を咲かせます。



ふと気がつくと
日付が変わっていて、


勉強の方は
半分も終わらせられなかった。



こんな経験はありませんか?




この例でよく言われるのが、

スマホの依存性

です。



LINEやTwitterなどのSNSで
返信や「いいね」を貰うことで、
脳はドーパミンを分泌します。

 




ドーパミンは以前から
紹介しているように、
快楽やる気に大きく関係しています。



つまり、
SNSの返信を貰っているうちに、
勉強からSNSへ

やる気が移っていってしまうのです。



このスマホの依存性については、
Appleの創始者である
スティーブ・ジョブズでさえも、


自身の子どもに
iPadを使わせたことはない
と答える程です。
 

 

 

スマホの危険は

これだけではありません。

 

 


イギリスの科学雑誌
New Scientist では、


「‘Info-mania’ dents IQ
 more than marijuana
 (訳: ‘情報マニア’は、
 マリファナより
 IQを低下させます。)」



という研究結果を
報告しています。



これは、
80人の被験者に
静かな環境と


問題を解くための
判断材料となる情報が
次々に入ってくる環境で、


いくつかの問題を

解いて貰ったところ、

 

 

情報に溢れた環境よりも

静かな環境の方が
高得点だったというものです。



脳は、情報過多に陥ると、
物事を判断するために必要な情報を
特定することが出来なくなるのです。



この情報過多によるIQの低下は、
マリファナの使用によるIQの低下
なんと2倍のスコアであったのです。

 

 

あなたが知識を得ようと

長時間インターネットを

使用したのなら、

 

 

受験生のあなたにとって

最も避けなければならない

知能指数の低下をもたらすのです。

 



そんな隠れた危険を持つ
スマホとの付き合い方を
今一度考えてみましょう。



(1) 電源を切る

勉強中は電源を切りましょう。



緊急の電話等が心配な人は、
モバイルデータ通信を
切ると良いでしょう。



電源を切っている間の
LINEやTwitterが心配な人は、


「勉強中は電源を切るからね」
と周りに宣言しておきましょう。



そうすることで、
連絡が取れなかった友人も


あなたが頑張っているのだから
自分も頑張ろうと
お互いのメリットになります。



(2) 全て壁紙を志望大学の
 写真に変える


つい触ってしまうあなたは、
スマホの壁紙からLINEの壁紙まで
全て志望大学の写真に変えましょう。



スマホを触る度に、
写真を見て勉強しなくてはと
思うようになります。



(3) 時間を決めて使用する

全てを禁止にすると
ストレスが溜まるので、


1日のうち何時から何時までは
使って良いと決め、
その時間をしっかりと守りましょう。
 

 

 

 

 


それでは、
この記事を読み終えたら、
一度スマホの電源を
切りましょう。




徐々に電源を切っている時間を
増やしていきましょう。

 

 

 

学力には差がある中、
受験生には時間だけが
平等に与えられています。



もし、あなたが、
スマホに夢中になり
時間を浪費したのなら、


この学力の差を埋めることが出来ず、
辛い浪人生活を
余儀なくされることでしょう。




逆にあなたが

少しずつスマホの使用を
控えたのなら、


時間を浪費すること無く
IQの低下からも身を守り、


夢のキャンパスライフを
手に入れることができます。




ぜひ、スマホを控え、
勉強時間を増やして下さい!