TOM-CATのブログ
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母をたずねて3千里。第25話「草原へ」

 早朝、マルコ君とフィオリーナは岸壁で話をします。「出発するぞ!」と馬車に乗ったペッピーノ。馬車は街を出て草原に入りました。しばし、馬車を止めて見渡す草原。「バイアブランカに行くと決めてよかった。」とコンチェッタ。動き出した馬車に子馬が併走します。走る子馬を見たペッピーノ。「昔は軽業師だったんだ。」と、馬に乗り移ろうとします。しばらく併走していた子馬は、母馬に寄り添います。「なんだ、競争していたんじゃなかったのね?」とコンチェッタ。居眠りしながら馬車を操るペッピーノ。「変わりましょうか?」とマルコ君。突然馬が歩くのを止めました。馬を動かそうと引っ張るペッピーノ。「馬も疲れたのよ。少し早いけどここでお昼にしましょう。」とコンチェッタ。「薪を取ってくる。」とマルコ君とフィオリーナは草原に立つ木まで走ります。葦が茂り、鴨を見たマルコ君は「沼があるんだ。」と茂みに分け入ります。轟く銃声。「フィオリーナ!」と慌てるペッピーノ。マルコ君とフィオリーナの前に1艘のボートが近づいて来ました。「やぁ、君たちイタリア人だね?」と話しかけてくる男。そこへ泥だらけになったペッピーノも駆けつけました。火を囲み食事を摂る一行。「イタリア人がコーヒーを飲むように、私たちはマテ茶を飲むのです。」と男。「イタリアにはしばらく滞在したことがある。ルネッサンスの国だ。」とサルバドルと名乗る男。鴨を焼いて食事を摂ります。「良かったら、私の牧場にいらっしゃいませんか?」とサルバドル。「20KMも寄り道するの!」とコンチェッタは反対しますが、ペッピーノは「牧童が300人もいるんだ!」と大乗り気。ペッピーノたちはバルボーサ大牧場に寄ることになりました。

 愛犬のチャッピーは、11月に宇都宮動物園で譲り受けたころに比べて3倍ほどの大きさになりました。
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母をたずねて三千里。第24話「ペッピーノ一座おおあたり」

 フィオリーナは「大丈夫、とうさんなんとかしてくれる。」とマルコ君に言います。ペッピーノは古びた馬車を買ってきました。ペッピーノは「バイアブランカはどんな街だ?」とマスターに聞きます。マルコ君は市役所に行きました。ペッピーノは、マスターに公演の話を持ちかけます。コンチエッタの歌に合わせてアメディオが踊ります。そのあとペッピーノたちは、馬車を改良しようと鍛冶屋に向かいました。市役所に着いたマルコ君は職員に「イタリア領事館に行ったほうがいい。」といわれ、領事館に出かけました。「メレッリおじさんを、バイアブランカで見かけた人がいる。」と領事館員にいいます。「ほほぅ、それはよかったじゃないか。」と言うのでした。マルコ君は、鍛冶屋に行きました。マルコ君たちは馬車に屋根を取り付け、ペンキで色を塗ります。蹄鉄を作っていた鍛冶屋に料金を請求されました。ペッピーノは「20ペソは、公演に無料で招待するから見に来てくれ。」と言い逃れました。ペッピーノたちは、馬車で街中を宣伝して回ります。付いてくる子供たち。フィオリーナはマリオネットを操りにぎわいました。「ポスコの店で7時から公演をします。見に来てくださいね。」とフィオリーナ。夜、ペッピーノたちはポスコの店で公演をします。笑いに包まれ、鍛冶屋も喜んでいました。「私のかわいい踊り靴~」とコンチエッタが歌います。「いい腕を持っているのになにもバイアブランカにまで行かなくても・・・・。」とポスコ。深夜、公演は大成功に終わり、ペッピーノたちは宿に帰るのでした。

 愛犬の「チャッピー」は夜移動販売車が来て、クレープを買って帰ると庭先から、駆け寄ってきました。真っ黒なので暗闇にいると見えないのです。クレープを少しあげるとおいしそうに食べていました。
TOM-CATのブログ-馬車の完成を喜ぶマルコ君たち。

TOM-CATのブログ-愛犬の「チャッピー」

母をたずねて三千里。第23話「待っててくれたフィオリーナ」

 マルコ君は、翌日再び市役所を訪れ「あの女の人、亡くなったんです。」と職員に言います。職員は「そうか・・・・。」と言いました。「アンナ・ロッシを探しているんです。」と尋ねます。職員は書類を見て「確かに1年半前に入国している。ここで分かるのはそれだけだ。」と突き帰されました。「ペッピーノ一座か、メレッリおじさんは知りませんか。」とも聞きました。「ボーカに行けば何か手がかりがつかめるかも知れない。」と言われ、ボーカに向かいます。ボーカに着いたマルコ君は、酒場で「ロス・アルテス通りに住んでいたアンナ・ロッシを知りませんかと客に聞きましたが何も分かりませんでした。「ペッピーノ一座なら知っている。」と聞かされ広場に行きます。「人形劇をやっている人を知りませんか?。」と手回しオルガンを奏でる盲目の人に尋ねます。「どんな人だい?」と聞かれ「私のかわいい踊り靴~。」「ああそれなら聞いたことがある。」「どこに行けば会えますか?」と問うと「広場に行けばいるかもしれない。」と言われました。手がかりをつかんで喜ぶマルコ君。公園のベンチで休んでいるうちに眠り込んでしまいます。ペッピーノ一座が通りかかります。転んだジュリエッタを起こすフィオリーナ。2脚あるベンチの後ろ側に眠っているマルコ君に気がつくはずもありません。ですが、アメディオがそれを見ていました。アメディオは市場を通り、劇をしているペッピーノ一座の元に行きます。ジュリエッタと遊ぶアメディオ。「アメディオ、アハハ、アメディオ。」と歓喜の声をあげるジュリエッタ。フィオリーナが気が付きました。驚くフィオリーナとペッピーノ。「ご観衆の皆様、今日は取り込んでおります。」と公園に急ぐのでした。ベンチで眠っているマルコ君を起こすフィオリーナ。目が覚めたマルコ君は、フィオリーナに抱きつくのでした。ボーカの酒場で乾杯する一行。饒舌なペッピーノ。話を聞いたコンチエッタは「マルコのおかあさんは、バイアブランカにいるらしいの。」とバイアブランカに行こうとします。
TOM-CATのブログ-アメディオを見て驚くフィオリーナ

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