河上晴志のブログ

河上晴志のブログ

「普通」ってなんなんだろう?社会常識からハズレがちな某美大生が、今の社会のいろいろを考える。



このブログでは発達障害に関わる人たちに向けて自作の絵本を公開しています。

粗末ながら目次(仮)をつくりました。タイトルをクリックすると該当するページが開きます。


:::『まる・さんかく・しかく・うんち!!』:::: 

 

河上晴志のブログ

part1 「☐い人のきもち」 :::


河上晴志のブログ

part2 「おさるの視点」 :::

河上晴志のブログ

part3 「〇△☐の世界」 :::::::::
河上晴志のブログ

「おまけのうんち①」 :::::::



河上晴志のブログ 

「おまけのうんち②」 :::::::::






:::『 はこのまち』:::::





$河上晴志のブログ

「はこのまち」 (前) :::::::::


「はこのまち」 (後) :::::::::





Amebaでブログを始めよう!



 「 空まで届く墓標の詩 」について



 ぼくはスカイツリーが大嫌いなので、スカイツリーをテーマに詩をつくりました。ちょっとキタナイ言葉づかいがあるけれど、眼をつむってください。

 スカイツリーできちゃいましたね。東京タワーの時代に思い描いていた未来を否定できるようにならないと、もうこの先には進めないような時代になってきてるのに、おじさんたちなにやってんの?…という。この国の子どもたちは、いつになったら大人たちの《 無い物ねだり 》から解放されるんでしょう。
 
 ぼくらがちゃんと次の時代を生きるから安心して滅んでください。という詩です。






 「 真(まこと)に生きたいだけなんだ 」について



 教科書を暗記して、試験に合格して、お金を稼いできたから、自分が大人になれたものだと勘違いしている大人が多すぎる。

 大人は利己的な理想や理論を基準に考えるから、現実を誤認するんです。子どもたちは心や身体で感じることで現実を生きているから、大人たちの戯言よりも子どもたちの反応の方がよっぽど信頼できる。

 お日さまに照らされて、他の生きものを食べて、心や身体を躍動させることで、人は大人になっていく。今どきの大人は、そんな単純なことがわからなくなっている。











…とかなんとか考えてます。河上の表現の基本的なスタンスは「子どもの立場からの大人批判」ですので、率直に表現すると、こんな感じになっちゃいます。読んで気を悪くされた方いらっしゃいましたらすいません。




「 真(まこと)に生きたいだけなんだ。 」






一般論を丸暗記できたら大人なのか。

正解を鵜呑みにすることが勉強なのか。


大人の言うこと聞いてたら、ぼくら大人になれそうにない。








先生の話を聞けないのは、先生の話が空っぽだってことに気付いてるから。

勉強する気が起きないのは、勉強する意味が空っぽだってことに気付いてるから。


生きている意味がわからないのは、毎日繰り返していることの意味が本当は空っぽだってことに気付いてるから。






大人の話がつまんない。

勉強するのつまんない。


こんな毎日つまんない。







大人のみなさん、聞いてください。

あなたたちみたいな大人に、ぼくらはなりたくないんだよ。











怠けたいわけじゃない。

暴れたいわけじゃない。


壊したいわけじゃない。










ぼくらは生きたいだけなんだ。

嘘ばかりのこの街で、ぼくらはただ、真(まこと)に生きたいだけなんだ。













流行りの言葉でしか人生を語れないような、そんな空っぽな大人は嫌なんだ。

お金や命令に従うだけの、そんな偽物の大人になんかなりたくないんだ。









ぼくらはただ、真(まこと)に生きたいだけなんだ。

本物の大人に、ぼくらはなりたいだけなんだ。










偽物の大人は、嫌だ。

偽物の大人になんか、なりたくない。














大人のみなさん、聞いてください。

ぼくらはただ、本物の大人になろうとしているだけなんです。












偽物の優しさで、空っぽな正しさで、ぼくらの邪魔をしないでくれないか。













「 空まで届く墓標の詩 」





老人たちの未来のために 空まで届く塔が建った。

ぼくらの今を生け贄にして、しあわせな未来を夢みる塔が建った。



心配しなくても大丈夫なのに。


灰色づくめのこの国で、百年かけて積み上げた石ころのことなんて、

十年後、ぼくらは きっと 忘れてあげる。







老人たちの過去のために、空まで届く塔が建った。

ぼくらの今を犠牲にして、しあわせな過去を懐かしむ塔が建った。



怖がらなくてもいいんだよ。


虹色づくめのこの国で、百年かけて積み重ねた紙きれのことなんて、

十年後、ぼくらは きっと 笑ってあげる。









きのうあの子が狂ったのは あんたらの石ころのせいだった。

きのうあの子が叫んだのは あんたらの紙きれのためだった。




未来なんて いらないからさ

過去なんて つまらないから




さっさと くたばりやがれ ばかやろう。









石ころのために 生きたくない

紙きれのために 死にたくない 


未来のために 生きたくない

過去のために 死にたくない



老人たちのしあわせな嘘のために、 

ぼくらの今を からっぽなんかにされてたまるか。










十年後、空まで届く墓標を見上げて ぼくらは地べたで笑うんだ。


百年の嘘を笑いとばして、ぼくらは今を生きるんだ。