住宅街で見かけた、ちょっと危険で、ちょっとすごい光景
先日、住宅街を歩いていた時のこと。
小型のスケートボードに乗りながら、スマホを見ている若者を見かけた。
正直、最初に思ったのは
「危ないな……」
という気持ちだった。
車も通るし、人も出てくる可能性がある住宅街。
もしバランスを崩したら、転倒だけじゃ済まないかもしれない。
見ていてヒヤッとしたのは事実だ。
でも、しばらく目で追っていると、別の感情も湧いてきた。
バランスを取り続ける姿に、思わず感心
その若者は、スマホを見ながらも絶妙に体重移動をして、スケートボードの上でしっかりバランスを取っていた。
小さな段差や道の傾きにも自然に対応していて、明らかに慣れている動きだった。
「いや、これはこれですごいな…」
危ないことには変わりないけれど、
自分の体を信じてコントロールしている感じが伝わってきた。
事故の可能性と、それでも前に進む姿
もちろん、事故に遭う可能性はゼロじゃない。
一瞬の油断で、大きなケガにつながることもあると思う。
それでも彼は止まらず、前に進んでいた。
その姿を見て、ふと思った。
死ぬ気になれば、案外何でもできるのかもしれない。
無謀さと覚悟は紙一重だけど、
本気でやると、人は想像以上の力を出すことがある。
無茶を勧めたいわけじゃないけれど
もちろん、危険なことを推奨したいわけじゃない。
安全第一が大事なのは間違いない。
ただ、
「できるかどうか」で立ち止まってしまう自分と比べると、
あの若者の姿は、少しだけ考えさせられるものがあった。
死ぬ気でやる覚悟があれば、
意外と乗り越えられる壁も多いのかもしれない。
そんなことを、住宅街の一角で思った出来事だった。
