パラダイス・ナウ
この映画はなんともいえない説得力がある。 映画の終わり方もよく、考えさせられ
エンディングの字幕を延々とながめていて、最後の最後の 監修 に驚いた。
やはり有名な日本赤軍の戦士というか「最高指導者」の娘さんである。
パラダイス・ナウ の映画監督はインタビューで日本赤軍について語っている。
私たちパレスチナ人は20年以上も占領下にあって、誰も自分たちのために闘う用意がなかったわけです。まず、PLO(パレスチナ解放機構)が立ち上がり、それから日本赤軍が来て私たちの解放のために闘ってくれました。1972年のリッダ作戦(テルアビブ・ロッド空港事件 /アラビア語の発音はリッダ )です。少年だった私たちにとって、日本赤軍はヒーローでした。
http://www.uplink.co.jp/paradisenow/interview_adachi.php
以下のような記事もみつけた。 本棚に「あしたのジョー」があったとか。
奥平剛士の「愛と革命」リッダ!
「ぜんぜん違う。僕はイスラム教シーア派だし、政治には関心がない。だって大半の政治家は嘘をつくじゃないか。コウゾーさんをいまでも支援してるのは、彼らのことをこころから尊敬しているからだ」
http://g2.kodansha.co.jp/?p=340&page=2
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