今年の甲子園大会は
京都国際高校の初優勝という
形で幕を閉じました。
今年の春の近畿大会を制したのは
この京都国際高校なんですよね。。。
仕上がり含めて
間違いなく全国トップレベルのチーム状態だった
ということですね。
さて
高校野球を終えると
基本的には
引退する3年生は
自由の身となります。
これまでの我慢に我慢を重なる
生活が一変して
好きなように生活が出来るわけです。
ただ、高校野球ほどの彩られた生活ではなく
やりがいとか目標とか
失ってしまうような生活にも
なるわけです。
なので、経験則からいくと
引退した後の高校生活は
なるべくこれまでと大きく生活を
変えないほうが良いと思います。
次の進路でも野球を続けるのであれば
引退した後もなるべくたくさん練習したほうが
良いし、引退したからと言って突然
遊びまくるみたいなことはやらないほうが
良いと思います。
野球はもう高校で終えて、別の目標に向かって
歩んでいこうと考える生徒も多いはずです。
そういう生徒は
その目標に向かって自己研鑽していく
時間に充てるべきです。
何が言いたいかというと
高校野球というのは本当に恵まれた環境で
みんなから応援され
野球だけに没頭出来る最高の環境です。
引退後に、これから先でこんなに
充実した生活を送ろうと思っても
そんな環境はもうなかなか無いということです。
プロ野球やメジャーリーグ
くらいしか
そこに達するだけのチームは無いと思います。
だから、野球を続けるにしても
そこを理解しつつ、絶対にもう一度
こんな環境で野球をやりたいならば
プロ野球選手になるとか
メジャーリーガーになるとか
そんな目標を持って
遊びに走ることなく
頑張って、時間の許す限り
練習をしていくべきです。
絶対にプロ野球選手になりたいので
この時間を無駄にしたくないので
卒業するまで
野球の練習を後輩と一緒に
やらせて下さい！
と監督さんにお願いするべきです。
そこで、駄目なんていう監督さんは
いませんから。。。
プロ野球選手になりたいならば
必ず応援してくれるはずです。
正直、誰がプロ野球選手になれるかなんて
本当に分からないですからね。。。
とにもかくにも
高校野球を引退した後の
卒業するまでの期間、
野球を続けるならばこれまで通り
しっかりと練習をする。
野球をやめて別の道に進むならば
その道での成功に向けて
しっかりとやれることをやっていく。
目的もなく、その時の楽しさだけで
遊んでこれまでの生活リズムを大きく
崩すことは
避けたほうが良いことだと思います。
それではまた！