今年の芸術作品の出来映えは如何に・・・冬の季節風と、猪苗代湖の波と、肌を刺す寒気とで創り上げられる氷の芸術、冬の会津の風物詩、しぶき氷。

 

 駐車場で、戻ってきた方にきいたら、数日前の強風で湖水の水が巻き上げられ、濁った水が混じったようで、少し汚れが目立ったということ。

 

 少し小さめだったけど、例年に近いしぶき氷ができあがっていた。

 

 確かに、色に難があるが、日が照っていなかったこともあり、鮮やかさは少し足りなかった。この日は、天気予報では午前中が晴れだったけど、残念ながらハズレ・・・

 

 

 

 昼飯に、猪苗代の冬限定、雪下キャベツをふんだんに使った味噌トンテキ定食をいただき、帰り道になったら、少しずつ青空が見えてきて空が明るくなってきた。

 

 上戸から湖南に向かう途中の湖岸にもしぶき氷ができることがあり、今年はかなり広範囲にみることができた。

 

 少し傾いてきた午後の陽が湖面に反射し、場所によっては、逆光になるが、

明るい光と空の色が氷の芸術をより魅力的に演出してくれる。

 

 

 天神浜よりも、氷の色が澄んでいて、青みがかっているのがわかる。

 

 

 夕方になるまで待って、夕日の色に染まるしぶき氷を撮りたいとも思ったが、そこまでの根気がなく撤退。

 

 

 

 滝の結氷が進んで、氷瀑になっているとの情報で、ドライブがてら茨城県まで遠征。

平日なので、人手もそう多くはない。受付から、滝までのトンネルは、以前とは違って、照明が工夫されて、なんとなく神秘的。

途中にある展望台は、「恋人の聖地」、映えスポットなのか、丸い輪の中には、ブランコが・・・大きく揺れないように固定されている。撮影用の演出らしい。

いよいよ展望台へ、流れ落ちる大量の水・・・ではなく、岩の表面を滑り落ちる滝が見事に凍っている。

 高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇り、日本三名瀑にも数えられる、茨城県を代表する観光スポットのひとつ。

 

 滝の流れが大岩壁を四段に落下することから「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、一説には、西行法師がこの地を訪れた際に「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからこの別名がついたという説もある。

 

 

この日は、朝の番組でも中継があったが、この時間帯にもテレビ局の取材スタッフが来ていた。TBS系列は若いお姉さんがレポーター、もう一つのチームは、カメラマンと音声さんと、レポーターというシンプルな編成スタッフ、・・・

 この後、私はこのスタッフにつかまってしまい。インタビューに応じた。

番組名は「ミヤネ屋」、この日の午後の放送で流れるという。図らずも全国デビューとなってしまった。

 帰宅したら、ちょうど始まったところで、ごく僅かの出番だった。

 吊り橋の方に下りてみます。

 吊り橋から見上げると、こんな感じです。ちょっと日が陰っていました。

 この日は、だいぶ気温が上がっていたが、土産物屋の方の話によると、滝の氷瀑がとけるのは気温よりも太陽の光らしい。

 

 

 東北本線の黒磯-白河駅間は1887年に開通したが、勾配が連続していたことから、1915年度に勾配改良工事が始まった。

 黒川橋梁はその工事の一環として20年に架けられ、現在も利用されている。
 

 

上り線の橋梁は、日本の近代土木遺産-現存する重要な土木構造物2800選に選出されている。

 

黒川橋梁(上り線)は豊原-白坂駅間の黒川に架かる長さ約333メートルの橋梁。鋼ワーレントラスと呼ばれる三角形に部品を組み合わせる鉄道技術が用いられている。明治期以降に日本に伝わった、当時としては最先端の技術が使われているという。

橋脚は、表面をレンガで覆った鉄筋コンクリート造り

上り線(右側)と下り線(左側)で、構造が全く違う。

金太郎貨物列車(EH500形電気機関車)が力強く走り抜けていく。