ドイツで1人目妊活中、36歳のkw-dです

　2021年 4月〜　ドイツ生活開始
　2022年 6月〜　妊活開始
　2023年 3月〜　Kinderwunsch Zentrum通院開始
　2023年 5月〜　人工授精3回→全て陰性

　2023年10月〜体外受精(顕微受精)スタート

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1月10日(ET33・7w1d)、受診に行って来ました。

まず、採血でした。

採血中、看護師から

「採血の後はエコーよ。楽しみ？」

と尋ねられ、

「不安です…」

と答えたら、

「きっと大丈夫よ:)」

と励まされました。

本当に、大丈夫だといいんですが…。

妊娠判定の結果に落ち込んでいた頃に比べると贅沢な悩みだと思うのですが、

なるべく前向きに過ごしているものの、やはり不安は付きまといます。

その後、内診でした。

医師から体調を尋ねられた後、エコーで診てもらいました。

エコーの角度の問題なのか、すぐには見えなかったので、

一瞬ヒヤッとしましたが、

無事に胎嚢が見え、卵黄嚢、胎芽も見えました。

胎嚢(Fruchtsack)　2.75cm

胎芽(Embryo)　0.60cm

だったと思います。

1週間前より、大きくなってくれていました。

ただ、エコーには6w3d相当と出ていたし、小さくないですか？と尋ねたら、

主治医曰く「(実際の妊娠週数との)4日くらいの差は大丈夫だよ」とのこと。

心臓が動いていることも確認できました。

(心拍音を聞いたり、心拍数を測定されることはありませんでした💦)

この日の血液検査の結果を基に、プロゲステロン注射継続の必要性を判断するとのことでしたが、

翌日、主治医から電話があり、

ホルモン値がきちんと上昇しているので、プロゲステロン注射を続ける必要はないと言われました。

今後は、膣剤と貼り薬のみ継続です。

最近飲んでいる紅茶のティーバッグ

デカフェ感がなくて、美味しいです。

不妊治療のクリニックは、この日で卒業。

婦人科への紹介状は、後日自宅に送ってもらうことになりました。

(日本で必要だった時のために、英語版の紹介状も1通お願いしました)

3月末に日本へ本帰国予定の私。

主治医からは最後に

「赤ちゃんが産まれたら、日本からメールしてね！」

と言われました。

看護師は別れ際に

「Ich drücke Ihnen die Daumen!(成功を祈ってるね!)」

と言ってくれました。

主治医にも、看護師にも、感謝の気持ちをこれでもかと伝えたかったけど、

簡単なお礼しか伝えられず、

自分のドイツ語力の乏しさがもどかしかったです。

語学力も不十分だし、

ドイツの不妊治療の流れもよく分からなかった私たち夫婦は

クリニックにとって少し迷惑な患者だったと思いますが、

これまで温かく寄り添ってくれて、本当に助けられました。

色んな人に支えられて授かれた命なので、

どうかこのまま元気に大きくなってほしいです。

頑張れ

胚移植2回目・心拍確認