日本を代表するの名字のひとつが
鈴木
すずき
すずき
SUZUKI
だ。
「鈴木」さんのルーツは、ずばり紀伊半島の熊野です。なぜ「鈴木」なのかは諸説ありますが、熊野地方で刈りとった後の稲わらを積み上げたものを「すずき」といったことから、というのが有力です。
この一族が紀伊国藤白(和歌山県海南市)に移り、王子社の神官となり、熊野信仰と結びつきました。ある特定の人物から広がったというより、熊野信仰を布教する人たちの共通の名字として「鈴木」を名乗ったと思われます。この「鈴木」さんたちが、熊野信仰の布教のため全国各地へ移動し、そこに土着したのです。
鈴木の発祥は紀伊半島の熊野。
最初に「鈴木さん」が登場するのは、なんと「古事記」。
イザナギとイザナミのひ孫である「饒速日命(ニギハヤヒノミコト)」という人物がきっかけ。
イザナギとイザナミのひ孫である「饒速日命(ニギハヤヒノミコト)」という人物がきっかけ。
なぜ「鈴木」なのか?諸説は色々あり刈り取った麦わらを「スズキ」といったんだとか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/14/kvn522kvn/db/e4/j/o1080060714468944969.jpg?caw=800)
後に和歌山県の熊野に移住。
王子社の神官にとなり熊野信仰と結び付きました。熊野信仰を布教により全国各地へとひろがりました。
因みにスズキって名字は一族から広がったので親戚と言っても過言ではないかもしれない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/14/kvn522kvn/75/87/j/o1080060714468944991.jpg?caw=800)