英雄を引き付ける熊本 前編 | あさぎりケビンのバラエティーに富んだ異論は認めないブログ

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ケビンの熊本大分応援企画。熊本は実は英雄を生んでいる。

熊本や大分の話題は地震ばかり。一旦ブレイクしよう。

ケビンのポケット知識で書いていきます。


熊本って実は数多くの英雄生み、英雄を育て、英雄を引き付け、英雄が腰をおろしている。

熊本の英雄って誰だ??

くまモン
現在熊本の英雄はこの生物抜きには語れない。ゆるキャラ界の英雄。日本のみならず世界にも進出し台湾や中国でも知られている。





加藤清正。

出身は尾張国、今の愛知県だが、熊本城を作ったのは加藤清正。

加藤清正は秀吉LOVE秀頼LOVEで有名。熊本城には家康から秀頼を匿うために色んな場所に仕掛けがある。
清正は秀吉から「肥後の半国と讃岐国どちらがいいか」と聞かれて肥後の半国を選んだ。

熊本城には銀杏が植えてあり、それは食料用なんです。朝鮮出兵で食料に苦労したそうだ。

加藤清正は城作りの名人と言われ、西南戦争では熊本城は西郷隆盛の反乱軍を撃退し、熊本空襲では熊本城は奇跡的に免れ、そして熊本・大分地震では全壊を免れた。
驚異の建築技術だ。

宮本武蔵
熊本藩の細川忠利によって熊本に招かれた。最後に参加した戦は天草の乱。五輪書は熊本の金峰山で執筆された。

竹崎季長
元寇で活躍した肥後国の侍。元寇の絵巻に描かれている。彼の活躍無しには日本の歴史は???

北里柴三郎
医者。日本の細菌学の父。ペスト菌や破傷風の治療法を発見。当時は世界最高クラスの知名度を誇っていた。

夏目漱石
東京都新宿出身。
 明治29年(1896)4月13日、夏目漱石は英語教師として第五高等学校(現熊本大学)(以下「五高」)に着任。29歳の時だった。池田停車場(現JR上熊本駅)に着いたのは午後2時過ぎ。駅から人力車に乗り、京町の坂を上り、新坂を下り、その時に眼下に広がる熊本市街を一望。木々で覆われる街の美しさに「熊本は森の都だ」と言ったと伝えられている。
 
五高生に慕われる面倒見のいい先生

 五高での漱石は、英語教師として精力的に働いていたという。五高生の英語の学力不足を心配して課外授業を行い、山川信次郎や狩野亨吉(かのうこうきち)など東大時代の親友を教師として招くなど、尽力した。また、学業だけでなくボート部の部長としても五高生の面倒をよく見ていた。

山下泰裕
名柔道家。八段。恐らく当時世界最強。

川上哲治
打撃の神様。巨人軍の名選手であり巨人軍V9を作った名監督。

古葉竹識
赤ヘルの黄金時代を作った名監督。

伊東勤
熊工。西武の黄金時代を支えた名捕手。現在はロッテの監督。

前田智徳
イチローが天才とリスペクトする広島カープの名打者。