
めんたいぴりりは、TNCテレビ西日本開局55周年記念ドラマ。地方局では珍しい連続ドラマシステム。
当初は福岡限定でしたが、平日の朝でありながら視聴率が高く好評につき次第に全国で徐々に放送されつつある。
お話は明太子の父、ふくやの川原俊夫をモデルとした明太子を作り売るまでのお話。作中では川原俊夫は海野俊之、ふくやはふくのや。
ドラマは釜山や戦争編の第一部、戦後の中洲の第二部で構成。
ドラマはとても面白かった。非常に分かりやすい。それに地域色が強いドラマでありながら、濃い博多弁は使われてなく、明太子に関する用語や、博多のローカルな用語がないためどこの地域の人が見ても楽しめる。東京の綺麗な顔の役者さんが沢山出ているドラマより面白い。
そして博多座。


初の博多座。
格式が高い。
いよいよ開演。
うわー、セットがかなりめんたいぴりりやん。
最初はドラマみたいに、順序よく第一部→第二部という感じなのかなと思いきや、舞台は第二部をベースにお話を構成。
舞台の面白さはセットが動くところだ。博多座は歌舞伎の舞台やから回転したりもする。回転したら居酒屋でどんちゃん騒ぎをしているシーンに早変わり。
セットが両方に移動(←←セット セット→→)すれば、過去の回想シーンに早変わり。
めんたいぴりり、感想を言えばやっぱり面白い。舞台でもやはり上手に話を編集しているなーと感じます。
博多華丸が演じる海野俊之は面白いね。華丸の演技と言うより、彼がまるで明太子を作った男みたいだ。演技というよりシンクロだ。芝居と言ういいかたが失礼だ。
これがコメディドラマ、ホームコメディだな。僕が思うコメディドラマは、これとカトケンのごきげんテレビの中にある探偵物語くらいかな。沢山笑いましたね。
海野俊之が「昼飯」と叫んだ瞬間、休憩時間に。

↓明太子弁当。

笑いもあれば涙もある。じーんとくるシーンがあり隣の席から鼻をすする音まで聞こえるくらいだ。劇中に流れる風味堂の足跡の彼方へ。素晴らしい曲だ。
中洲流の山笠が出てくるシーンも迫力あり。
これが本来の博多の人間の姿かもしれないな。
本当に素晴らしいよ。ブラック企業の野郎共に見せたいし、起業スタートアップ創業特区を掲げる福岡市にとっても良いものだし、勇気をもらえるものだ。
劇の最後に流れた風味堂の夢を抱きし者たちへ。
最後は最後はスタンディングフォーメーション。本当に素晴らしい舞台でした。
その後は博多駅で
