自分は容姿が悪いです。正確にいうとスタイルが絶望的に悪いです。身長は172cmで確か座高が96cm。この数値を見てわかるように脚が短すぎる。

現在22歳ですが最近の若者ってスタイルいい人多すぎないですかね。7頭身が当たり前とか奇形レベルのスタイルの自分には生きるのが辛すぎる。細くて脚長い人が多いから男でもパツパツスキニーが流行るのがよくわかる。

まぁ一応日本の平均身長くらいあるからマシだろと思う人もいると思う。けどスタイル以上に絶望的なのが顔のデカさ。自分の顔はよく言われるティッシュ箱なんか比較にならないデカさで28cm以上はある。

身長172で6頭身あるかないかで本当に気持ち悪い。テレビで横澤なつこが顔でかを芸にしてるのを見ると非常に腹が立つ。あの程度ならどれだけマシなことか。

ネットでも25cmでデカすぎて辛いとかいう書き込みを見ると本当にそいつを殺したくなる。

これまで外歩いてても自分と同じくらい顔のデカいやつを見たことがない。けれど普通の親から自分が生まれ、22歳まで問題なく育っていることを考えると自分と同じような人がいてもおかしくないはず。

だがいない。自分と同じような人は皆引きこもりでもしているのか?最近は小顔が多いので顔でかは目立つはずだか全く見ない。それもあってか外で鏡やガラスに反射して写る自分をみると本当に信じられなくなる。

1年生の頃野球サークルに入り、打席に入るためヘルメットを被ろうとしても全く頭が入らず笑われたのは今でも鮮明に覚えてる。ヘルメットのサイズがない時点で試合に出ることは不可能だし、その時点で自分のサークルでの居場所は無くなったも同然。

ちなみに自分の顔のデカさはおそらく元プロ野球選手の松井秀喜と同じか少し大きいくらい。松井秀喜はメジャーに挑戦した際にヘルメットのサイズがなく特注してもらったという話がある。

その松井秀喜と同じかそれ以上のデカさの自分に合うサイズのヘルメットが大学の野球サークルにあるわけ無いよな、と後々笑えてくる。今の時代悪い容姿で生まれた人間は本当に行きづらいと思う。

自分にとって生きづらい世の中で無理をして生きる意味はあるのだろうか…