実家に帰って2年ちょっと。
今年に入って、アリセプトの再開、その後の副作用によるADLの低下、やっぱりパーキンソンの治療と認知症の治療が比例しないことに、落ち込む間もなく、圧迫骨折が判明し、骨粗鬆症の治療が始まり、夏を過ぎたころから認知症の症状が目に見えるように悪化し、体力の低下も見えるようになりました。
母はネガティブで。
少しでも美味しいとか楽しいとか感じてほしいと思っても、一日の終わりにはこれからの不安と、目の前の不安とを話すのが日常です。
ネガティブか、それが本人にとっては当たり前なのかもしれませんが、家族としては正直たまには「今日は嬉しかった」とか聞きたいと思ってしまい、それをつい母に言ってしまいました。
で、先ほど。。。
何を思ってのか、ピアノを弾かせてくださいと言い出して。
母はピアノが弾けないので、誰か弾いてくださいと言い出して。
いろいろ言っても元と折れず、「私は認知症になってしまい、みんなにおかしいと思われているかもしれないけれど、これは私の賭けなんです」と言って、言い続けて。結局、カエルの唄を私が弾いて納得してくれました。
しばらく、明日のニュースになるかもしれない。とか言いながら、いましたが、ふといつもの母に戻りました。
もしかしたら、その時の母は本当の母だったのかもしれません。
母の症状に、私の感情がついていかない日が続いて。
誰にも話せないし、父は距離を置いて、兄は聞いたらすぐに施設にと言い出すので話せず、このところずーっと感情を抑えたまま過ごしていました。
ひとりごとです。
話せる人もおらず、少し書いたら気が楽になるかと思ったんだけど。
涙はまた止まらず、明日は頭痛と目がパンパンに腫れるのが確定です。