仕事でも家でも介護 -126ページ目

仕事でも家でも介護

笑える日と苛々する日と優しくなれえる日ときつく当たってしまう日と。いろいろですが、なんとか頑張って生きています。

昨日の朝、仕事中に父からメールが入り、友人からタケノコが届いていると。このタケノコ、去年もいただいたのだけど、母が大切なものだから自分が触ってはいけないとそのままにした結果、次の日に取りに行ったら腐ってしまっていました。

 

両親はそのことは知らず。

 

今年はそういうことがないように、昨日の夜に母に袋から出して水につけておいてほしいと伝えました。

 

今日、実家に帰ると母が「あ、そうそうタケノコ見せなくちゃ」というので冷蔵庫を開けると水に浸かったタケノコが出てきました。

「これね」と話しているが、どうも母は「ちがう、これじゃない」と落ち着きがなくなり。父に知らないか聞くも、「昨日届いたまま冷蔵庫に入れておいたのしか知らない。なんで勝手に袋から出したんだ!」と母を叱り、母は余計に落ち着かなくなってしまった。

 

「もう少し冷蔵庫の中にタケノコがあったはずだけどどうしたんだ?」と父に聞かれ、母は「古くなったから捨てた」と。

「この冷蔵庫に入っているのじゃないの?」と母に聞いても絶対に納得せず。ごみ箱を見ると、タケノコの入った袋がふたつ。

「あ!!!!」と母。

片方のタケノコを見て「このきれいに切ってあるのだ」と。

見つかってよかったじゃん。もう食べられないけど。とのんきなわたしとは比べ物にならず、「ばかになっちゃった」「なんでこんなことしたんだろう」とひどくひどく落ち込んでしまった。

その後母は、「気持ちが悪い」、「からだがひどくだるい」と不定愁訴が強くなり。

 

話をしても話をしても、それを聞くのもつらい様子だった。

 

物忘れがすすんでいることを不安に感じている母。

ドネペジルを飲み始めたほうがいいんだろうか?

施設には飲んで元気な人もいれば、やめて元気になった人もいる。

 

何はともあれ母をひどく落ち込ませてしまった。

次にこういうことがあったら、父に頼むか。自分がその日に実家に帰ろうと思った。

 

それにしても、自分がどうしてしまったかは思い出せないのに。

冷蔵庫の中のタケノコは違うということはわかる。

記憶しておかなくちゃと思うと忘れちゃうみたい。

 

大きな反省の日。

そして、母の病気の進行を痛感した日でした。