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電車男読みました。

素直に電車男君の勇気に感動しましたわ!!

テレビ版しか見た事ない(しかもまともには見てない)のだけど テレビ版ではオタクの実態が(ていうか実態自体を詳しくは知らないんだけど)赤裸々に描かれていて見ていてイタかった。

たのむから こんなの放送しないで!!と胃が痛くなる事しばしば。


でも本ではそんなオタク度加減がかなり減らされてて、見れた。

オタク語をしらないので 意味がよく分からなくニュアンスもうまく伝わってないところもあったけど・・。( -_-)フッ

電車男ががんばっていて、周りの人も応援してる、それがすごく良かった。


オタクの中には 人に迷惑をかけたり 誹謗中傷したり、物事を曲解して アラシをしたりする人がいる。

私はそういう人を許せない。

オタクじゃない人にも多いけど こういう掲示板やネットの日記などに 無責任に書き捨てていく人が後を立たないと やっぱり私、オタクはイヤだぁと 思ってしまう。


エルメスさんは オタクのコトを全く知らなかった。だから電車男の見かけに惑わされず、彼の真の姿を見る事が出来た。

電車男も、オタクな自分から脱却しようとしていた。

私は電車男は好きだと思う。

その場にいたら私も応援すると思う。


でもそんな彼を冷めた目で見て、自分では出来ないくせに バカにするような人も居たんだろう。

そして 掲示板に書き捨てていったんだろう。

そういう人たちが電車男がうまくいったのを機に「オタクってステキ」って言われていい気になってるかと思うと 本当にやるせない気持ちになる。


あさの あつこ, 佐藤 真紀子
バッテリー〈6〉 教育画劇の創作文学

バッテリー読み終わりました!

なんていうか・・。ラスト・・・。ちょっと(八、)~~~~~====333 ヒドイワァ・・・ってカンジでした。

作者もどーしたらいいか分らない状態?みたいなカンジなのかしら~。


あさのあつこってどの作品を見ても やはりこんなカンジなんですよね。

ラストまできちんと書かないというか、テンションがもたないっていうか?


(と言ってもまだ4作品しか読んでませんが(^^;)


でも途中の、少年たちの絡み(笑)が楽しいから許す!(いわゆる、今で言うところの萌えってヤツですが 萌えって言葉が好きではないので使いません・・・。)


今電車男読んでるので 次は電車男の感想かくーにょ。

何を今更なんですが(笑)

だって図書館で借りると 人気のある本は手元に来るのが遅いんですもの・・・。

発売されてすぐに予約したのになぁ。


今野 緒雪, ひびき 玲音
マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション

今回は由乃の妹をせっぱつまって作らなくちゃいけなくなり 祐巳も巻き込まれるハメになって・・・・。

というお話です。何だか分らん。


あいかわらず展開遅いですねぇ。2時間もあれば読めてしまうし・・。

もっと内容の詰まったお話が読みたいな~~。

でも けっこう好きです。マリみて♪

あさの あつこ
福音の少年

“バッテリー”のあさのあつこさんのミステリーです。

児童文学で有名なあさのさんですが こちらは大人向けです。

でも バッテリーが子供向けかというと ちと疑問な気がするんだけど・・・(^^;


あるアパートで起こった全焼事件を二人の少年とおっさんが追いかける話。

・・・って言うと何だか分りませんね_(^^;) あはは


バッテリーを読んで思ったのですが、あさのさんの描く少年像ってホントに繊細で ぞんざいに扱えば壊れてしまいそうな、触れば切られそうな、ナイフみたいな(と作内で表現されていました)感じ。

今回出てくる 二人の少年、明帆と陽も同じような 少年です。


身近に居るのではっきり言いますが この年代の男の子って本当に汚いし 汗臭いし 自分勝手だし ナルシストだし、こんな綺麗な少年 居るかいなって思う。


でも心の奥底の危なげな、不確かな 思いって確かにあると思う。

大人には計り知れない、いや持っていたけれど 忘れてしまった、もしくは封印してしまった、確かな想い。


大人には絶対に見せない隠れた面。


あさのさんはどこからかそれを探って 文字として表現してくれているような そんな気がします。


女の子と付き合いながらも 自分と同じ匂いを放つ陽に惹かれてしまう 明帆。

「声がいいんだ、ずっと聞いていたいような あの声」

みたいなセリフが作品内にちらほら出てきます。


陽が話す声をずっと聞いていたいのに 途中でぷっつり黙ってしまう事にイラつき「何で 途中で黙るんだよ」と怒る明帆。これって 何だか色っぽいよね。


そう この話はかなり色っぽい。

(でもBLじゃないですよ)


(実際に絡まなくても) 気持ちが絡みあいそうで 絡まない。もしくは絡み合う。

ものすごいドキドキします。

(もしかして これ読んでドキドキするのって私だけ???(^^;)


実はバッテリーを読んでも やっぱりドキドキしちゃったんですよねぇ。

私 どうもBLで男の子同士が ラブラブしてるよりも そうなりそうで ならないというか 「この気持ち、よく分からないけど 無性にアイツが気になる」みたいな話が 大好きなんです!!!


あさのさんの描く少年達はものすごく私のツボにハマっていて 「うん!これなんだよ!私が求めていたのは!」と叫びたい気分~~。


(いや BLだけじゃなく、男女でも構わないんですけどね。)


しかし、この紹介じゃ、小説の内容は全然わかんないですね・・・。

オッサンの秋庭もいい味出してます。

出来れば前後編とかに分けてもっと秋庭を書いて欲しかった気もする。

内容としては 読み足りない!ってカンジかなぁ。

ラスト走りすぎてたし。

二人が両想いになるところが見たかったし。


もったいなさすぎだよぉ~。