ニュース「オリンピックの撮影は「誰」のものか」 : 企業法務ナビ

2月4日から北京冬季五輪が始まります!

 

東京五輪がつい去年あったばかりなので実感が全くないです

僕は冬季五輪は結構好きです

関東に住んでいるので大雪なんて見たことない。。。だから非日常感あるし、旅行でやるスキーは大好きだし見るスキーも大好きです!

 

本題に入ると、朝日新聞にあった記事を紹介したいと思います。

 

(前回投稿した『第一交通のSDGs』には新聞記事の写真をブログに載せてしまっていたんですけど、色々調べたら著作権侵害にあたると知りました。申し訳ありません。)

 

その記事はスポーツ面に特集のように一面使って北京五輪開催の問題について扱っていました。

 

内容は、中国が北京五輪を緑の五輪と胸を張るというものの、スキーに使う山が自然保護区で、その保護区を動かすという批判的な見出しで始まりました。北京で冬季五輪を開催することが決定したときはアルペンスキーに使える国際的なスキー場はなかったそうでこの自然保護区がある山が最適だと判断したと書いてありました。

 

東京オリンピックは「東京」ってついてるけど宮城だったり北海道だったり日本中でやってたから北京から離れた山に作ってもよかったんじゃないのかな。。。とは言っても中国は広いので遠くにしたら選手村からの移動時間なども半端なくなってしまう。これは仕方がなかったのかもしれません。強いて批判するなら、招致する前に施設状況を把握するべきだったってことですかね。これからの五輪はこれを反面教師にして生態系に影響を与えないルートを設定した上で招致活動をおこなってほしいですね。目先の経済効果に飛び付かず、いつかツケが回ってくる未来に備えることも重要です。

 

一方で、中国が『緑の五輪』というからにはそれなりの政策があるのです

新聞記事に載っていた事例を紹介します。

 

①オリンピックで使う電力を全て再生可能エネルギーで賄う

 

②オリンピックで使う車の85%は水素または電気の自動車を用いること

この2点です

 

①は凄いことです。さすが経済超国・中国。中国にしかできません。

開会式のパフォーマンスから競技中の照明や機械などオリンピックでは超大量の電力を消費します。それを全て再生可能エネルギーで賄うことは気候変動に大きく貢献し、地球の大きな実績になると思います。

 

②もすごい

日本はEV自動車に大きく遅れをとっているわけですが中国はEV先進国のひとつで②によってガソリンという貴重な化石燃料をほとんど使わずにオリンピックを開催できることを世界に示せます。

 

このように北京オリンピックの良い面、悪い面について見てきました。長い文章で退屈だったかもしれませんが読んでいただきありがとうございました。

世界のイベントにはSDGsに影響を与えると共にアピールのチャンスでもあります

新聞には世界のたくさんの情報が書かれています。今後も気になった記事を短く(ここ大事)紹介できたらなと思います。

国家のメッセージに皆さんも耳を傾けてみてください。

 

長い文章、最近投稿していなかったこと 本当に申し訳ありませんでした