コロナ禍を乗り切るために大切な視点
 
コロナ禍、感染拡大や自然災害が
日ごとに勢いを増す中、
 
政府が打ち出したGoToキャンペーン
 
みなさん、どう感じるでしょうか。
 
私は最善の道のような気がしています。
 
もちろん、被災された方、罹患された方には
お見舞い申し上げます。
前線で奮闘してくださる皆さんに感謝
申し上げます。
 
だけど、情勢をよくよく見ていると、
テレビではどんな政策も
批判しているような気がしてなりません。
混乱してしまいがちですが、
よくよく観察して俯瞰してみてみると、
ダブルスタンダードを行ったり来たり。
大手メディアや
自分の価値観を絶対だと過信して、
認証バイアス(自分に都合のいい情報だけ
抜いて根拠固め)に陥ってるクラスターが
どんどん深みにはまっている印象があります。
 
そこから情報を得ている私たちが右往左往・・・
こういう構造があるような気がします。
 
具体的に日本国内だけを分析すると、
色んな人の発言や行動の推移はざっくり
以下の感じになるかなぁと思っています。
①はじめに武漢で新型コロナウィルスが猛威を
ふるいはじめたころの反応
右 中国からの観光客を日本に入れるな。
   国境封鎖するべき!早く!
左 さくらを見る会や森友問題をぼかすな!
   放射能の方が危険!
   国境封鎖は中国に対する人権侵害!
   差別だ!
国会ではこのパワーバランスで、
日本のコロナ対策の初動が少し
ゆっくりになった印象です。
 
②緊急事態宣言、休校宣言
右 遅いけどまあ評価する
左 経済を回さないと自殺者が増える、
   子どもたちを窮屈にしてかわいそう、
   これは人災だ!
   専門家の意見を聞かずに独断、独裁者!
推測ですが、経済最優先、
与党が多額の献金受けてる経団連の意向とは
真逆の判断。
裏では相当な摩擦があった可能性。
色々なことがスピーディに進まない日本、
利害関係を調整する裏側の調整が
色々とあるかもしれない。
 
③感染拡大しながらGoToキャンペーン
外国からのインバウンドがない中で、
交通インフラの維持、
サービス業の衰退を緩やかに、
生活苦で自殺してしまう人を減らす、
経済活動の前線にいる方々の
感染予防対策をしながら経済を止めない。
これによって医療や教育現場は
波及して影響を受けることは必至ですが、
ここでも色んな価値観を持つクラスター間の
パワーバランスが世論を形成して
政策に反映される。そんな気がしています。
 
医療従事者への批判、学校への過度な要求、
これらが現場の方々を疲弊させ、
従事者を減らし、私たちの暮らしに影響する。
 
 
どれもこれも、批判や他者への責任転嫁が
悪循環となり、反映されてく。
因果応報ともいえるかもしれませんね。
だけど、
これこそが最善なのではないかと
思えてくるのです。
 
なぜなら、愛と調和を好むクラスターは、
すでに完全に別の世界線を生きていて、
困っている人のために何ができるかなぁ
という観点から
アイデアを形にどんどんして、
発信して、
支持も富も得ているからです。
ここの上昇気流は青天井です。
 
コロナ後の世界は、
素敵な世界になっているような気がします。
動乱の世が続きますが、
最善の対策と愛で乗り切って、
新しい晴天の世界を迎えたいです。
困難に巻き込まれても、
自分の成長をし続けられる現世を
とことん味わいたいと思います!