あえての純正ダンパー
先日の御岳ロックでダンパーのロアシートがぶっ飛んでいって、ネットで色々入手性の良いものを捜していましたが見つからず。
経験値がある方は他車種のパーツの流用をわかるのでしょうけども、最近始めたばかりで何もわからず。。。
仕方なく、タミヤのカスタマーにて純正パーツを注文
この際にタミヤから出ているアルミダンパーにしようか迷いましたが、スプリングまで入れると7千円近い費用。。
しかも情報少なく費用対効果が未知数が故、このような選択になりました。
なんか怪しげなOリングが混じってますが、これは完全に失敗しました。
フルバンプ時にダイヤフラムにロッドが当たってしまってストロークが制限されているのを解消しようと考えましたが、
結果は蓋を締めていくと、Oリングが内側に逃げてしまいイメージ通り密封することができませんでした。。残念。。これは却下
そして今回工夫したことろはもう一つ
ロッドをピカピカに磨きました。下が新品状態、上が磨き後。
機械の力を利用してした結果
磨きすぎて少しメッキの下地が出ちゃいましした(銅色が出てきた)
まあ、それでもこんな感じにピカピカに♪
タミヤのXリング使って、オイルはヨコモの300番使ってこんな感じ
スムーズに動いてます。
磨いた理由は、摺動抵抗軽減、気密性アップ、ゴミの巻き込み軽減を狙ってです。(効果はわかりませんが・・)
ちなみにこの純正ダンパー、シリンダー内のカラーを入れないと27mm近くストロークが確保できます。(ダイヤフラムとればもっと行くかも)
伸長時
圧縮時
ホールtoホールは
約95mm(写真はロアロッドエンドは長いものを使用)
このスペックはなかなか捨てがたいです。
純正スプリングをガタがないようにスペーサーで調整した状態で、フルバンプ時の負荷は1.1kg
車体が約2kgなので、対角のタイヤで均等に支えてちょうどいいのかな?なんて、根拠のない理屈で大満足しています。
本当は、ダイヤフラム取ってストローク30mmを目指したいですが、現状はこれで行きたいと思います。
走らせた感じはクローリング時はいいけど、段差から強めに着地したときは底付き感があるので、もう少しスプリングかオイルを固くしてみてもいいかもです。
長期の経過観察は今後に期待です。
部品が飛んでった
※これは説明書の指示通り組まなかった愚か者の末路です。
先日御岳ロックに行った際、帰ろうとした時の出来事でした。
ふと愛車を見てみると
平地に置いてるはずの愛車、左フロントの車高がやたら低くなってる事に気づきました。
これはこれでかっこいいのですが、私の愛車はロッドエンドも長いのに替えてスプリングも嵩上げしている腰高仕様のはず、、、
恐る恐る持ち上げて見ると
なんと、サスのスプリングシートが外れてます。
多分最後にばく転しながら落下したときに外れてしまったのでしょう。。。
確かにスプリングのプレロードはギリギリまで弱い状態で使ってましたので、伸びきり時に衝撃でどっかに飛んでいってしまったのだと思います。
その場で10分位探しましたが見つかりませんでした。
只今、タミヤオンラインでXパーツとYパーツを一台分発注。
ダンパーを組がてら、オイルを固めにしてみようかと考えてます。
それでわ
バッテリーの配置変更。。。
無事ギヤボックスの嵩上げは成功して、走った感じも前と比べて引っかかりが無くてスムーズに走れるようになった気がします。
ただ、ギヤボックスが上がって重心が上がってしまったんじゃないかと根拠のない不安が募ります。
そこで今回はバッテリーの配置変更です。
いきなり完成形から
これもYouTubeで拝見したんで、先駆者の方に感謝です。
しかしこのアイデアも素直に行きません。
このシャーシ、後方の剛性はバッテリーケースが担ってます。
ラダーフレームは飾りに近い。
今回はその対策のご紹介です。
そしておおよそ42mmにカット。
そしてシャーシに合わせて干渉部分をカットします。
なんとなくイメージしながら設計図なんかありません
この作業、頭の悪い私には現物合わせで進めていきます。
そして、ミニ四駆用のカーボンプレート3mmをぶった切ってこんな部品を作ります。
そしてシャーシに接続。
こんな感じです。
m3のネジ3本でラダーフレームのプラスチック側とスチール側でがっちり固定します。(3mm穴は現物合わせで空けていきます)
アルミアングルとカーボンプレートは、ミニ四駆用のm2ネジで固定しました。
ちなみに自作部分はタミヤのセミグロスブラックで塗装してます。
そして、バッテリーの固定には解除可能なタイラップをシャーシに固定して完了です。
このアイデア、ギヤボックスの嵩上げや自作ステーを付けなければ、かなり低位置にバッテリーを持ってくることが出来るので、登坂力を上げたいならオススメかもしれません。
あー早く走らせたい!