只今、サラリーマンの有休を満喫しとります。
そんな中、よみうり新聞社説をば読んで見るとです。
一つ目が政治献金について。
そしてその下が件名のテーマ。
色々と議論ある中、「それぞれの祝日には歴史的、ぶ文化的な背景があって国民の間に定着している。休みを取って国民全体で祝うのが本来のあり方だろう。祝日を休日とすることは祝日法にも明記されている」
には、説得力がある。
中小企業の場合、大企業の都合で休日に仕事をする事になるのどはとの懸念もあるようです。
日本の有休取得率は何と47%。欧米はほぼ100%との事。
私もまだ平均以下でございます。
この平均の低さですが、日本の場合は、「何か病気や怪我があった場合の保険的な意味合い」で、取得をあまりせずキープしている側面が多い訳です。
実は、私の席を並べている女性が病気で長期に休んだため、有休が全て無くなったばかりか、所定の日数働く事が出来なかったため、翌年の有休付与がゼロだったようです。
このような極端な例は別として、少なからず万が一の場合の「生活」を生活を意識すると、取得に躊躇してしまう意識はあります。
また、この47%ですが、私が推測するには、
大体どこも、毎年20日間の有休が付与され、MAX40日や、30日にしかならない為、年度末に消える(引き継げ無い)20日分だけは取得しよう、もったい無いからと言う事なのでは無いでしょうか?
それも、ピッタシ20日とかに
ならないのは、日本人の奥ゆかしさなのでは?
もっと社会制度やら良くならないと取得率は上がりませんね。
大型連休を一見受けの良いようにアレンジするのでは無く、根本的な改革やらが必要でございます。
休みが増える訳ではありませんし。
と、青春18切符でのんびり鉄道旅しながら思った次第でございます。
ごかん駅に先程止まりました。