↑OPTIMA YellowTop 5.5L
昨年の11月に、ディープサイクルバッテリーを手に入れた。
色々とネットで調べていくと、やはりOPTIMAにたどり着いた。
通常のスターターバッテリーと違い、使い切っても充電さえ行えば容量が復活すると言うことで、ディープサイクルに関する情報を調べまくり、そして完全密封、高出力という事で、このバッテリーにたどり着いたのだ。
同様な性能のものに ORBITAL というものもあったが、OPTIMAの方が最大容量の大きいタイプがあったため、こちらにする事になった。
日本の標準的な容量表示では90Aとなっているが、アメリカやEUでの表示は75Aとなっており、より実際の使用時での容量表示となっており、良心的だが、日本のほとんどのオンラインショップをはじめとした販売店は、表示を理論上の容量で、大きく見せている。
OPTIMAの構造など見ていると、通常の板状の電極ではなく、スパイラル状の電極で表面積を稼ぎ、かつ、液漏れしないように、特殊繊維に電解液をしみ込ませてぐるぐる巻きにしているそうで、これは、アポロ計画の時に、無重力の宇宙に持っていけるバッテリーを目指した結果だそうだ。
色々とマイクロロンとか添加物同様に眉唾的な所があるが、すぐに惚れてしまった!!
実際に、車に付けた時は、色々と悩んだ結果、運転席と助手席の間のウォークスルー部分に寝かせて付ける事となったが、逆さまでも問題無いといううたい文句を信用してどーんと設置した。
エンジンを切って、テレビやオーディオの利用もガンガンできるし、車中泊時の電気毛布でぬくぬく!!といった活用もなかなかである。
これから、電装に手を入れるのが楽しみになってきたのであーーる。