太陽光発電の効果(10ヶ月のまとめ)
太陽光発電について今年最後の締めくくりとして、
以下に纏めてみました。
10ヶ月の発電量の合計は、3512kwh
金額にして168,624円
使用した光熱費が62,456円
168,624円-62,456円=106,168円
太陽光発電が無かったら、-62,456円
(実際は、電気代のプランが変わるのでもっとちょっと高いです。)
発電金額(売電)10ヶ月で約17万でしたので、
12ヶ月で約20万くらいの計算になります。
そのまま続けば、10年で約200万円の計算になります。
この通り続けば10年ちょっとで、
太陽光発電購入金額の元がほぼ取れそうです。
もちろんその間は光熱費ゼロです。
その後は、光熱費ゼロ+売電差額でプラス収支となりそうです。
ただし、あくまでも今の状態が続けばの話し。
太陽光発電の劣化や売電価格の変動(今の価格48円は10年まで)に
より状況が変わってくるかもしれません。
そこで、太陽光発電の耐久性について再度確認してみました。
・太陽電池モジュール
(屋根に取付けた部分)の耐久年数は20年以上です。
劣化による発電量低下はかなり少ないようです。
ちなみにメーカ(シャープ)保証は、太陽光発電モジュールの発電量が
「公称最大出力の公差範囲内の最大許容値の10%以上低下した場合」が
10年保証の対象になると記載ありました。
・パワーコンディショナー
(モジュールで発電した直流電源を 普通使っている交流電源に
変換する装置)の耐久年数は10年ですので、故障したら、
パワコンの交換が必要になります。
(メーカの話しでは部品交換で約5万~10万程度、全交換で40万程度)
ご参考に!
(ネット上で実際7年使って劣化がほぼ無いとの途中結果でていました。)