良くかゆい所に手が届くと言いますが、


それを具現化しているのがこういうこと


かなっと感じさせられます。



サイクルコンピューターを使用するときに

必要不可欠なのが、スポーク側に取り付ける

マグネット。


でも、気付かないうちにズレてたり、

落ちてなくなってたりして、せっかくのデータが

収集できなかった・・・


なーんて苦い経験をした方、多いのではないでしょうか?



結局は、多様化しているスポークに取り付ける形状が

対応しきれていないからじゃないでしょうか??



そこでこれ ↓

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見てわかるように、マルの部分と平たい部分が

あって、プレーンスポークはもちろん、ブレード

型のスポークでも問題なく対応してくれます。





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しかも、マグネットをねじ込んで締めるタイプとは違い、

固定するための専用のネジがついているので、

緩む事を極端に減らすことが出来ています。



ここまでなら、へ~え、よく考えてるなぁ。

ってなもの。


ここからがWOODMANの真骨頂!


これを取り付けるときの工具となるのが、

なんと何と6角レンチで扱えるネジが

工具となってしまうのです!!


分かり難いですよね。

下の写真を見てください。






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ボルトで、留め金具を締め付ける。

つまりは専用工具など無く、ボルトネジ

自体で締め付けれて、これを手で締めれる

トルク値で、必要十分な固定が可能なのです。



技あり!一本!!



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実際に取り付けるとこんな感じ。

(分かりやすいように、マグネットを外しています)




便利なだけではなく、身の回りにあるものを

利用して、また別の物を使えるようにする。


この発想こそが、フィリップ社長の真骨頂!


いやぁ~、無駄と言わないでね。



アルマイトレッドもあります。


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本体の厚みも数種類あり、

フォークとスポークとのクリアランスに合わせて

使い分けれるのも嬉しい!



多くの製品は、フォーク側のセンサーの下に

スペーサーを入れて近づけていくのが多いですが、

それだと干渉した際にセンサー本体がつぶれて

高くつき、悲しい思いをしてしまします。



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でもマグネット側の高さで調整出来るのであれば、

干渉してもマグネットを交換するだけでいいので、

手軽でリーズナブルですよね。




このリーズナブルさが、ウッドマンスタンダード!




つづく・・・