上野神社
手水舎
上野神社(かみのじんじゃ)の創建は不詳ですが、
紀州熊野神社を分祀勧請し、熊野神社と称していました。
天文十四年(1545)三田井親武により再興され、 明治四年、原野神社と改称、
明治三十五年(1902) 九月関之宮(祖母嶽神社)、枳原(げづはら)八幡
その他近隣の小社を合祀し、上野神社と称し現在に至っています。
拝 殿
御祭神
伊弉冊命(いざなみのみこと)
事解男命(ことさかおのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
日子穂穂出見命(ひこほほでみのみこと)
鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
吾平津姫命(あいらつひめのみこと)
花房姫命(はなふさひめのみこと)
神日本磐余彦命(かむやまといわれびこのみこと・神武天皇)
品陀和気命(ほむだわけのみこと・応神天皇)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
武内大臣命(たけうちおおみのみこと)
菅原道真公
ご利益
悪縁切、夫婦円満、安産・子育て、火災除け、縁結び、
五穀豊穣、一家繁栄無病息災、学問成就
本 殿
本殿右側の彫刻
本殿右側、脇障子の彫刻
本殿裏
本殿裏の木
根が露出しています。
本殿左側、脇障子の彫刻
本殿左側の彫刻
病気や災難などとの縁切りを祈願する人や仕切り直ししたい人が
参拝に来る方が多いそうです。
先ずは上野神社で悪縁を切ってから高千穂の神社めぐりをすると良いそうです。
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町上野3389