天岩戸神社 西本宮
天照大御神
手力男命(タヂカラオノミコト)戸取像
天岩戸神楽30番戸取(手力男命が岩の戸を取り払い給う舞)の像です。
創祀年代は不詳。
岩窟(天岩戸)を神体とするのは、
古くからの信仰形態を示すものであるとされる。
芭蕉句碑
「梅が香にのつと 日乃出る山路哉 はせを」
社伝によれば、瓊瓊杵尊が天岩戸の故事を偲び、
その古跡に鎮祭したのが起源であり、
弘仁3年(812年)に大神惟基によって再興された。
手水舎
祓所
神 門
東本宮と西本宮が昭和45年に合併し、
現在の天岩戸神社東西両本宮を称すようになったが、
それ以前の旧称は西本宮が「天磐戸神社」、東本宮は「氏神社」でした。
東本宮はかつて「天磐戸大神宮」とも呼ばれていた。
拝 殿
御祭神:大日霎尊(おおひるめのみこと) 【天照大神の別称】
天照大神が御隠れになった天岩戸(洞窟)を御神体として御祀りしている。
旧社格は村社で、神社本庁の別表神社。
御神木 招霊の木(おがたまのき)
御旅所
配祀神である天鈿女命・手力男命・大年神・素盞嗚尊・日子穗穗手見命・豊玉毘売命、
菅原道真公の7柱を祀っている。
古代銀杏(こだいいちょう)
古代銀杏は長野県諏訪と二ヶ所しかないと言われており
特異な葉・実の形をしているそうです。
天安河原遥拝所・神楽殿
鎮座地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸1073−1