ここ最近は、すっかりトンボにはまって、あちこちの池、谷戸等に出掛けています。

今回は9月中旬の様子のまとめになります。




この日は山梨県の山間部へ。
道中のクワガタのポイントが閉店していたので、スパッと切り換えてトンボ採集に。


綺麗な蓮で埋め付くされたこの池は外れで、特に目新しいトンボは見付からず☹️


場所を移動。
浅くて湿性植物が繁茂している池へ。


子供の頃に良く見掛けたガマの仲間。
フランクフルトみたいな穂が懐かしいです。


成熟するとこんな風に弾けて種子が飛散します。その数は、なんと10万~20万だとか😳


見にくいですが、画面中央でギンヤンマのペアが産卵中。


ここでは沢山のトンボを見掛けました。
画像のトンボはルリボシヤンマの♂。
他にもオニヤンマ、ギンヤンマ、タカネトンボは多数いて、とても良い感じ。👍✨

ガサりませんでしたが、水性昆虫も豊富そうでしたし、来年の初夏にでも再訪しようと思います。


最後にセピアカラーがお洒落なミヤマアカネの♀を撮影して撤収しました。🚙


別の日。黄昏時に地元の谷戸へ。
お目当ては暗くなってから活動するあいつ。


そう、カトリヤンマです。(この個体は♀)
早朝と、夕方~日没直後に活動するんですよね😅



こっちは♂。♀より青みがあります。
小型のヤンマですが綺麗ですよね~👍✨


かなり暗くなっても盛んに飛ぶ姿が見られました。狭い範囲を反復して飛ぶ習性があるので、採集は容易かも?


さらに別の日。この日も山梨県の山間部へ。


こんな感じの場所です。
写っていませんが、多少の水草はあります。



このポイントは、オオルリボシヤンマが多数見られました。♂は縄張り争いに奮闘し、時には小型の赤トンボを補食するシーンも😳



♀も複数見られ、常に産卵している状態。
このポイントの個体数の多さを認識。


タカネトンボも複数見られました。
この場所もマツモムシやミズスマシが多く見られる素晴らしい場所です🙂

他にも地元でマルタンヤンマも何度か挑戦してみましたが、姿は見れるも早すぎてまるで試合になりませんでした😂

来年はマルタン含め、未採集のトンボに沢山挑戦したいと思います!