僕は中学の頃、よく保健室に通っていた。
というのも、中学の頃は自分のことがなにもわからないという不安に押し潰されることが多く、過呼吸になって倒れたりしたこともあって…w
そんな僕は教室でホモネタが飛び交ったり、性教育の講演があったりするとすぐに沈んでしまい、よく保健室に行っていた。
担任の先生はとても信頼できる先生で自分のことについても話せていたので、すぐに許可を出してくれた。
保健室で横になって、天井を見上げる時、なんて弱い人間なんだろうなぁ、といつも思っていた。
他にもこんな人いっぱいいるのに、なんで僕だけ普通に生活できないんだろう。
こんなに悩んでいるのは、自分だけなのかな。
高校でも、こんな生活を続けてしまうのかな。
いろんな不安で、何度も保健室の枕を濡らした。
(正確には前のブログで話した親友がゲイであったことを知り、自分だけじゃなかった!と喜ぶことになる…w)
今はとあるきっかけを機に、保健室に通うことはなくなった。
高校ではまだ一度も保健室に逃げていない。
成長したかな、と自分でも思う。
こんな風になれたのも、きっと周りの人たちのおかげだ。
改めて感謝しようと思う。
ありがとう。