昨日のできごと。



美容室の予約を取ろうとして、

いつも行っている店にLINEでお願いした。



今回は少しイメチェンしようと、初めてブリーチに挑戦したくて、インスタで自分がしたい髪色を

ずっと探して、普段添付しない画像も送ったり…

自分の中では不安とドキドキの中で、思い切ったつもりだった不安


そして、勝手に美容師さんもそれに寄り添ってくれるだろうと思っていたキョロキョロ

↑個人でしている美容室なので、その美容師さんとお店で話している雰囲気のまま言葉が返ってくることを想像していた、勝手に。笑


でも返ってきたLINEは日にちだけのすごく素っ気ないもので、


…ん、あれ?

とは思ったけど、もう少し早い日でしてもらいたかったので、さらにLINEをしてみる。



すると、

「私のしたい髪色は2回が絶対必要だからこれにこんだけ時間がかかってこれだけのことをするから、これだけ時間がかかります…

料金もこれだけかかります…

あとみなさんブリーチされる方はシャンプーも買ってきちんとケアしてます…

もしお急ぎなら他のところも冒険してみては?…」

との少し長い返信。


いや、見返すとそれはそうですよねの内容で、

何も間違ったことはおっしゃってないキョロキョロ




でも、

その時私が受け取った印象は、勝手に。


「あなたがこれっていうから、これだけ時間がかかるし、その前にお金もケアも必要で、みんなちゃんとしてるよ?大丈夫?嫌なら他のところでどうぞ😊」


だった凝視凝視凝視凝視

今見ると捻くれてるなぁ…魂が抜ける



受け取った文を読んでいたら、悲しくなって、こんなことでと思いながらもボロボロと涙が出てきたえーん

きっと生理前の影響もあると思う…


で、ボロ泣きした後で、次は怒りが出てきて、

受け取ったこのショックな気持ちをわかってもらいたい!という衝動に駆られた。


自分なりにオブラートに包みつつ…

いや、オブラートといいつつ、嫌味を言いたい!ショック受けたの分かってる!?

が込められた文章を普通の文章を装って送っていたゲロー


結局、あっさりした返事しか返ってこず、

なんだか嫌な気持ちを引きずったまま行きたくもなくて、予約を断わざるを得なくなってしまった。


そのあとも

すっきりはせず、後悔が湧き上がってくるし、自分へのジャッジも始まる。



私のいつものパターンで、ネガティヴに傾き始めると最終的には、

自分には何もない、自分は何も成し遂げてない、誇れるものもない。

無価値観と孤独感、疎外感。


それを感じてまたボロボロと泣く。


泣きながら、いつもこう思ってるな…と思って、いつも出てくる言葉を紙に書いてみた。

泣きながら書いて、泣いて、そしてだんだん落ち着きをとりもどしていった。



で、

ここからどう自分と向き合うかが、かなり大事なのでは?と思う。

というか自分を知る大きなチャンスだと思う。


私はこの一連のことに感情が揺れ動かされながらも、

もう1人の私は、


なんでこんな流れになっているんだろう。

なんでこんなに感情が揺さぶられたんだろう。

と冷静に考えていた。


このとき感情が出てきたなら思考で抑えず、そのまま感情を出し切ってみる。


感情はカラダの反応だから、思考と合致しなくてもジャッジせず、その反応にまずは身を委ねてみるのだ。

それが自己信頼にも繋がる気がする。


反応は出していたら長くは続かない。ある程度したらスッと収まっていく。


そうしたらそのタイミングで、

さっきのなんでだろう?と向き合ってみる。


その時気づいたのは、

私はこの美容師を頼りすぎていたということ。

だから勝手に期待して、勝手に落ち込んで勝手に怒っていた。


私の前にはいつも選択肢が並んでいて、

それをいつでも自分で選ぶことができる自由がある。

なのに、自ら檻の中に入っていって、そこから

私はこんなところにいるのに何でもっとこうしてくれないの!

と文句ばかり言っていた。

檻の入り口は開いたままなのに…。


ただただ選ぶ自由を放棄していた。


日常の中で当たり前になっているものほど、思考停止状態に陥りがちだ。


本来は、物事は常にフラットで、

たとえ同じ事の繰り返しに見えても、その都度変化している。


常に目の前には選択肢が用意されていて、それを選べる自由と力が自分にはあるのだ。


この意識がすごく大事だと気づいた。



そしてもっと大事なのは、いかなる自分も責めないこと。

どの選択をしても正解不正解はないし、良い悪いもない。


その瞬間はその瞬間で終わる。そして、次の瞬間にまた選びとるだけ。



私たちには考える頭があるから、

どうありたいのかを頭で思い巡らせてみて、もっと在りたい自分に近づけれる選択を、次に選択したらいいだけなのだ指差し