過去ブログの再UPです。
ナリ心理学認定心理アドバイザーの
クマ子(くーちゃん)です。
私は、「妻」「奥さん」「結婚」にめちゃくちゃ憧れていた。
身なりが小綺麗で、優しくて気が利き、夫を立てる妻
整えられた清潔な部屋
美味しい食事、日替わりの手作りお弁当
小まめな洗濯
布団を干し、カバーを洗う
家計はしっかり管理
自分の仕事はバリバリこなす
近所や親戚に愛想よく
にこにこと穏やか
そんな「妻」「奥さん」「結婚」に憧れていた。
私・・・
何を・・・
目指してたの・・・
できるわけなーーーーーい！！
クマ子、すっごー－－－く面倒くさがりなのに
（照れるとこちゃうで）
実家にいるときは、全部お母さんにやってもらってたし、一人暮らしの時はお弁当やお菓子が夕飯ってパターンも多かった。部屋もすぐに散らかる。。。
なのに、できると思ってた
私にも出来ると思ってた
結婚したら出来るもんだと疑わなかった
憧れるだけで、現実を全く見てなかったんだよねー
やったことないのにさ
そして、この一番の被害者は「夫」
なんと！
私は、結婚してすぐに、
世の中の「結婚おめでとう
」に
ダマされた
と思った。
結婚はゴール
結婚がスタート
結婚は幸せ
ぜーーーんぶ
違うじゃん！！！
妻と言う名の
家政婦じゃん！！
え？
なんで？
なんで？
私だけ
私だけ
私だけ何でこんなにやることが多いの？
夫はテレビ見て、ゲームして、ゆっくりする時間もあるのに！
結婚したら幸せになるんじゃなかったの？？？
結婚したら幸せになるんじゃなかったの？？？
結婚したら幸せになるんじゃなかったの？？？
結婚したら幸せになるんじゃなかったの？？？
何これ？
なに、これーーーー！！！
ってなった
「憧れ」の形を実現出来たら、夫は私を好きでいてくれると思ってた。
自分が思いつく完璧を目指した。
夫は「そんなに頑張らなくていいよ」ってよく言ってた。
でも、私はその言葉を受け取れなかった。
頑張らなかったら、嫌われると思い込んでたから。
出来ない自分には価値がないと思ってたから。
だから、家政婦じゃん！！って思いながら、やめることが出来なかった。
なぜか？
それは私が実家で暮らしていた時、
「お母さんは家事を完璧にやるべき！」
「仕事してるからって、手を抜くな！」
「家事ができたうえで、仕事するべきでしょ！」
って思ってたから。
出来ないお母さんを私が嫌っていた。
だから、出来なければ、嫌われると思った。
お母さんに対してこう思ってたから、お母さんに対抗心むき出しの私は家事をできなければならなかった。
お母さんに負けるわけにはいかなかった。
今ならわかる。
私は、楽しそうに仕事ばかりしているお母さんに、「私より仕事が大事なんでしょ？」って拗ねてたの。
まぁ。
そんなわけで、
理想と憧れを抱き
お母さんへの対抗心と
自分が必要でなくなると言う思い込みで生活をし、
出来ないのに頑張り続けた結果・・・
散らかす夫をどんどん嫌いになりました。
テレビを見る夫
ゲームをする夫
くつろぐ夫を
一方的にどんどん嫌いになりました。
夫は最初も今も同じ
何も変わってない
私が散らかす夫を嫌いなのは、私だって散らかしておきたいから。
私はキレイな状態は好きだけど、誰かにやってもらいたい(www)
何度、「魔法が使えたらいいのに！」と思ったことか
必要だから出したけど、元に戻すのは面倒くさい
用事が済んだら、その辺に置きっぱなしにしたい
元に戻す労力を使いたくない
次に使う時のことなんて考えたくない
先のことより、今の横着をとる
だって、私が片づけても家族の誰かが散らかすでしょ？
私だけが頑張るなんてイヤ
私はもう、損をしたくない
だから、散らかる
もう、散らかった部屋でいいや。
片付けなんて嫌い
片づけても片づけても散らかるから
しばらくしたら横着になって、また散らかるから
片付けを継続できない
そんな自分が嫌になる
部屋を見れば答えがわかる
現実が目の前にある
今、部屋の中は散らかっている。
それは、断捨離するために、収納場所から物を出しているから。
10年前のものが1度も使われずに仕舞い込まれていた。
大切だと思っていたもの
いつか使うかも溜め込んでいた
結局捨てられずに、今回もまた元の場所に仕舞う
2022年12月28日にここまで書いて下書きに入っていた
2023年12月31日現状との違いがわかるのでUPすることにしたよ
成長してるｗ