今更ながらお盆の話。


私の父は、
昔から何かを作るのが好きな人です。

私が小さい頃には、
家のベランダだったところを
子供部屋に作りかえたり、
たくさんの空き缶を
切ったりつなげたりして
鎧兜を作ったり
(ちゃんと人が着れるサイズで)。

今年の夏に帰省した時は、
庭に流しそうめんを作っていたり。


そして、実家の片隅に小屋を建てて、
中で陶芸を楽しんでます。



ここに座って、ろくろを回し・・・



これは焼く前のものかな。

庭に置くものと、
壺と、
・・・・・・ん、七輪?



後ろに釜もあります。

趣味にしては本格的。

私が何でも形から入るところは、
父の血を引いているのを
改めて感じてしまう。

最後までやり遂げるって言う血は
引いてないけど(笑)


右の棚には
乾燥中のものが並んでいて、
奥の棚には完成品が。


妹はよく勝手に持って帰るらしく、
使う食器のほとんどが
父作のものなんだそう(笑)


って事で、
私ももらって帰って来てしまった。

(一応『もらうでぇ』と
   声はかけてきたぞ)

初めてなので、
小物の作品ばかり選んでしまった
小心者の私。



注ぎ口が付いているけど、
小鉢として使えそうな器。



小皿。

お菓子とか果物とかのせてみよう。



浅めの小鉢。

ホントに小物ばかり・・・。



ハゼ(・・・だったっけ??)の箸置き。

海が大好きな父らしいなぁ。

最初気持ちわる・・・って思ったけど、
良く見たらかわいくなってきたので、
2匹連れて帰って来ました。



次帰った時には、大皿もらってこよう。