31週突入。定期健診も2週間に一度となりました。


何事もなく順調。最近、「人間加湿器」かのように手のひら、足の裏にかく汗も甲状腺の異常ではないらしいです。


この日は珍しく、他に患者さんも立て込んでなく、ドクターも時間がありそうだったので、帝王切開のことをいろいろ聞きました。


☆手術日

     確定はできないけど、予定日より2週間ほど早く行われるらしい


☆傷口の縫合

     私は溶ける糸なのか、溶けない糸なのか聞いたのですが、ドクターの答えは・・・

     「糸なんか使わないよ。グルーだよ。」

     グルー。Glue。のり?! のりでくっつけるの?!くっつくのか?!叫び

     ホッチキスでくっつけるのは聞いたことあるけど、のりは初めてだ。医学はそこまで進歩したのか?


☆立会い出産

     香港の出産で一番驚きなのは、帝王切開でもパパは立ち会えるということ。

     ウサギ夫婦で話し合いの結果、立会いはしないということなので(パパが怖いというので)、

     その旨をドクターに伝えると、いつもは温厚なドクターが、

     「どうして?!赤ちゃんが誕生した瞬間にパパとママと赤ちゃんで写真を撮らなきゃ!」とコーフン気味メラメラ

     うーーーん。だけど、私も自分が腹切られてるところ、パパに見られたくないよ。

     一応、再度話し合いますとは言ったけど、断るよ。だって、立会い料にHKD300も取られるし。



お国が違うと、いろいろ戸惑うなぁ。郷に入れば、郷に従えってことで、がんばります。

     

     


土曜日にソウタの学校でスクールフェアーが開催されました。


ソウタの学校は小学校から高校まであるので、かなり規模の大きいフェアー。


目玉は何と言っても、ラッキードロー プレゼント


香港ではイベントに欠かせない大抽選会です。


今年の1等は、タイ旅行3泊4日。

2等はタイ旅行2泊3日。

他、パソコンやらホテル宿泊券やら、豪華です。


で、当日、ウサギ母は、身重にもかかわらず、ボランティアとして働いてきましたよ。


おもちゃ売り場で1時間。水でつけるタトゥーコーナーで1時間。


気軽に引き受けたのは良いものの、子供に対しても英語を話さなければならない2時間は、体力的なことよりもきつかった ガーン


中には、広東語で話しかけてくる子もいるし・・・。


「おばちゃん、広東語わかんないから英語で話してね」なんて、英語もろくにわかんないくせに言ったりしてさ。


挙句の果てには、「カムサハムニダ」って言われるし・・・。おばちゃん、ジャパニーズなんだけど・・・。


労働の甲斐もなく、ラッキードローはあっけなくはずれ、最後は校長の歌のライブで締めるというなかなか興味深いフェアーでした。

北欧系クリスマスバザー開催!とのチラシをもらったので、行ってまいりました。


北欧って言えば、サンタクロースの故郷だもんね。期待大音譜


いざ会場に着くと、そこには・・・よく香港にこんだけ北欧系の人がいたなぁ というほどの人だかり。まあ、ホントに北欧系の人かどうかわかんないけど、薄い金髪(量ではなくて色ですよ、念のため)、薄い青い瞳、透き通るように白い肌。この3条件が揃ってる人が多かったのです。


わー、こんなところに紛れ込んでしまったアジア人母子。。。ガーン


しかも、会場がそんなに広くない。お店も期待してたほど出てない。ガーンガーン


帰るか?とも思ったけど、入場料20HKドルも払ってしまったので、何かしてから帰ろう。


きょろきょろ見回してみると、一ヶ所に行列ができている。そこは、おもちゃのくじ引き。


よーし、ソウタ。これやってから帰ろう。


料金表を見ると、 10HKドルで1回。 50HKドルで6回。 100HKドルで14回。  あなたならどれにする?


ウサギ母子は無難なところで、50HKドルで6回 を選択。


他の子供たちがやってるところを見ると、どうもハズレが多そう。しかも、男の子が、女の子用のチアリーダー服とか当たってる・・・。不安。


いよいよ、ソウタの番。


当たったのは・・・ トランスフォーマーっぽいロボットロボット


実はコレ、ここ3ヶ月間、ソウタがおもちゃ屋さんに通って、クリスマスにサンタクロースにお願いするって、ようやく決定したおもちゃなのでした。なんとクジ運の良いヤツ。


大満足のソウタ氏。


って、じゃあ、サンタクロースにお願いするのは何にするの?早く決めてチョーダイ。11月中なら、サンタクロース(実質)はクーポンがあるのよっ!!