全体的には面白く読み進めることができて勉強になる書物でした こういった本のどうしようもないところかもしれませんがあまりに解説を端折っているところもあるのでそこのところが残念でしたーーーーー急逝した父親の遺言で、倒産寸前のアパレル会社「ハンナ」を継ぐことになった由紀。ところが、経営はずぶの素人。そんななか、メインバンクの支店長は、今後いっさい追加融資には応じないことを通告するとともに、1年以内に借入金を返済することを要求してきた。困り果てた由紀は、同じマンションに住む謎のコンサルト・安曇に助けを求める。安曇は「会社を立て直すためには、会計を学ぶことが必要だ」と言い、こうして月1回のレクチャーが始まった。「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」「大トロはなぜ儲からないのか?」など、安曇の意表をつく質問に最初は戸惑っていた由紀も、次第に「経営に不可欠な会計知識」を身につけていく。そして1年後、ついに運命の日がやってきた。果たして由紀は危機を脱し、ハンナを再建することができたのか……。ストーリーを楽しく読み進めるうちに「使える会計知識」や「経営センス」が自然と身につく、入門書の決定版!