「まあ」こと、母の娘です。
昨日、母が息を引き取りました。
生前、自分が亡くなったら必ずブログに書いて欲しいと言っていたので代理で書かせていただきます。
胃がんが発覚してからは私たちの生活はガラリと変わりました。
血液検査の結果に一喜一憂したり、抗がん剤の副作用に苦しんだり、癌の痛みに耐えながらも日々、本当に本当に頑張ってきました。
つい先月、息苦しさから救急車で搬送され長期入院をしていました。
家に帰りたいな、くうちゃんに会いたいな、と退院できるのを心待ちにしていたように思えます。
2/18に退院してからは自宅療養でケアマネさんや地元の診療所の先生や看護師さんの助けを借りながら、短い間でしたが穏やかな日々を過ごすことができました。
亡くなる2日ほど前から意識がはっきりしなくなり、私たち家族の呼びかけにも反応しなくなり寝たきりになりました。
そして、3/13の夕方、最期はお家で、、、という母の願い通り、自宅のベッドで眠るように亡くなりました。
この約2年半、本当に辛かったと思います。体力面でも精神面でも。
それでも今日まで本当に本当に頑張ったんです。私たち家族はずっと間近でそれを見てきました。
だからこそ悔しい気持ちで涙が止まりませんが、今は安らかに痛みのない世界でゆっくり過ごして欲しい気持ちでいっぱいです。
もう大丈夫だからね。お疲れ様と。
18日に葬儀が決まったので家族みんなで母をしっかり見送りたいと思います。
母と関わってくれた全ての方に感謝申し上げます。
母の話を聞いてくれて、母の助けになってくれて、本当にありがとうございました。
お世話になりました。ありがとうございます。
皆様もご自愛ください。
まあの娘より。