雨上がりの日曜日

中央図書館に予約の本を取りに行きました。

 

博物館前でバスを降りて

堺市都市緑化センターに向かいました。

 

 

何やらピンクの花が真っ盛り。

 

 

近づいてみると紅梅でした。

 

 

早咲きの梅がもうこんなに満開。

 

交流センターから入って

緑化センターの中を一巡りしました。

 

出会ったお花たち。

 

 

何人もの人が手入れされていました。

 

 

庭や土手の改造に役に立つものはないかと思いつつ

歩きました。

 

こんなものができていました。

 

 

古墳花壇?

 

日本庭園では椿の盆栽が。

 

 

 

 

椿と池を眺めながら

お抹茶を一服いただきました。

 

 

初春らしい生菓子ですね。

 

お茶も良く点っていました。

 

 

のんびりと時間を気にせず過ごします。

 

ラインのプロフィール画面を

写しながら変更したら

ライン友達からメッセージが届いて

他の写真も送ったりしてやり取りをしました。

 

 

 

 

 

 

 

送った椿の写真の名前を聞かれて・・・

読めませんでした。

 

 

 

パソコンで

 

迦・・・か

頻・・・びん

真ん中の字、しんにゅうで調べてもありません。

 

いじっていたら、こんな文字が

 

迦陵頻迦.(かりょうびんが)

 

迦陵頻迦、迦陵嚬伽は上半身が人で、下半身が鳥の仏教における想像上の生物。

仏典にみえる鳥の名。サンスクリット語のカラビンカKalavikaの音写。歌羅頻伽(からびんが)、羯羅頻伽、迦毘伽羅(かびから)、迦陵頻とも写し、鸞(らん)、哀鸞(あいらん)、妙声、美音、美音言、好声鳥、好音声鳥などと訳される。インドホトトギスのこととされ、スズメに類した鳥であるが、ことにその声の美しいことで有名。雪山(せっせん)に住む美声の鳥であるとも、極楽(ごくらく)の鳥であるともいう。浄土曼荼羅(じょうどまんだら)絵では人頭鳥身の姿に描かれる。なお迦陵頻の舞は、仏を供養する法会(ほうえ)に行われた古い舞楽の名である。[伊藤瑞叡]

 

迦陵頻 これだろうか。

 

迦陵頻の舞

画像お借りしました。

  

童舞(わらべまい)で四人舞い。紅白梅の枝をつけた金銅の天冠をいただき、体に鳥の姿を表わしたつくりものをつけ、銅拍子を打って舞う。袍は緋の闕腋、袴は白の括袴、ともに彩色の刺繡がされている。

 

 

そう思って、もう一度眺めると

極楽浄土に咲く花のように見えてきた。

 

 

楽しくて、眠れない!!

昨夜はこれを調べるのに夜更かししてしまいました。

 

 

 

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