今日は氏神様に、台風も無事に過ごせたことにお礼を申し上げてきました。

 

そして・・・神社に初穂料を納めてきました。

 

「初穂料」とは、神様にお供えするお金のことです。

古来、日本は稲作中心の文化であり、神様へ感謝のお気持ちを込めて、その年初めて収穫された稲穂(初穂)をお供えしていました。

貨幣が生活の軸となってからも、もともとの意味を尊重して「初穂料」という言葉が使われています。

 

今までは自治会でお世話になっていたのですが

今年自治会を脱退したので、個人で納めたというわけです。

 

自治会では、ご近所さんに遠慮をして

自分の思う金額を出せませんでした。

だって、古くからの人より、たくさん出しにくいじゃないですか!

これで、自由になりました。

 

祭りのご祝儀より、神様に供えるほうが少ないっていやだなあと思っていたのです。

 

 

今月のお言葉です。

 

 

慎みて 怠ることなかれ   古語拾遺

 

古語拾遺(こごしゅうい)は、平安時代の神道資料である。

官人であった斎部広成が大同2年(807年)に編纂した。全1巻。

「慎みて怠ることなかれ」
東征の途中、神宮に詣でた日本武尊(やまとたけるのみこと)に倭姫命が送ったこの言葉は、『日本書紀』・『古語拾遺』などに記され、現在でも神職の心構えなど示すものとして大切にされています。
皆さまも「慎」の一字を胸に新生活を送ってみてはいかがでしょうか。(伊勢神宮フェイスブックより)

 

授与されたものです。