大丸心斎橋店で4日から始まった「院展」に行ってきました。

 

 

難波から戎橋筋商店街に入らないで

千日前のほうに歩きました。

 

 

NHK朝ドラの「わろてんか」

ヒロインは、いつも周りに笑いをふりまく藤岡てん。

吉本興業創業者で女性興行師・吉本せいがモデルとなり、大阪を舞台にした笑いの物語なんですってね。

 

 

ここは裏口。

 

 

時々楽屋入りする芸人さんを待ってるのかなと思う人たちが集まっています。

 

約束の10時半に会場に行くと

ちょうど、日本美術院 同人那波多目功一先生などのギャラリートークが始まっており

 

 

展示作品の解説をしていただきながら会場をまわりました。

 

 

その後、近くの和食のお店「銀平」でランチ。

 

  

 

   

 

お魚を抱いたにゃんこがウエルカム

 

 

 

カウンター前のいす席に案内されました。

 

 

和食のコースが食べたいといっていたのに、注文したのは

 

私、穴子丼、友は海鮮丼。

両隣のお客さんが食べているのを眺めると

鯛の頭の煮付けや焼き魚が大きなお皿に入っていて、とても美味しそう。

一人暮らしの彼女は鯛の煮付けはほとんど調理しないから食べたいと

単品で鯛のお頭を注文すると、すでに売り切れ。

 

まず、来たのが大きなお豆腐でした。

大根おろしの入ったシラスと香の物も。

丸いお猪口のような入れ物は、穴子丼の山椒が入っていた。

 

 

 

ゆるく溶いた辛子がついていてかけて頂きます。

 

豆腐に辛子はありなの?

彼女の家ではかけて食べていたとか。

その後、食談義。

 

彼女のお母さん「味の○○」が大好きで何でもかけていたんですって。

 

私の母は嫌いで料理に使わなかったからよかったと言うと

 

それでも、92歳まで元気で長生きしたと。

 

そうなんですよね。

化学調味料が体に悪いと今散々言われるけどね!!

 

そう言われると70で死んだ母を持つ私は次いえないわ。

 

 

あ、写真撮らせて!

 

 

卵をつぶした後だけど。

 

穴子丼、美味しかったけど

イメージと違っていた。

 

穴子って、尻尾のほうが美味しいと思っていたし

コンナにぶっとい穴子は初めてだし。

 

このお店、器がとっても大きい。

この写真を見るとよくわかるかな。

 

 

食後は法善寺まで少し歩いて「サロン・ド・テ アルション」へ

モンブランを食べたかったの。

 

 

一度来て見たかった、昔からあるお店です。

 

 

ここのお店

フランス「ジョルジュ・キャノン」のフレーバーティー「アルションブルー」が人気ですが

私は、あえて紅茶「ウバ」注文。

 

 

砂時計が落ちるまでお待ちください。

 

砂時計、5分計でした。

このカップ、始めてみる柄!

ちゃんと温まっていました。

 

 

彼女はりんごジュース。

 

 

グラスがちっちゃ!!といって二人で大笑い。

 

だって、お水のグラスが凄く大きかったので。

 

写真を撮ってもらいました。

 

 

かわいいお砂糖やね!!

 

 

ケーキを一個しか注文しなかったので

気を利かせてくれて、スプーンが2本。

 

 

一階のショーケースにはケーキの種類あまり数多くなかったし

ゼリー系のもなかったし・・・彼女のお好みはなかったらしい。

アフターヌーンティーセットの焼き菓子おいしそうで、聞いてみたけどないといわれるし

ケーキのイメージも店内に合わせた?のか古い感じ。

 

モンブランって、お店によってほんとにちがうのね。

ここのは

フランス式のモンブランで濃厚なマロンクリームとコクのある生クリームとサクサクのメレンゲの3層仕立て

と書いてある。

しっかり甘くてあせる

 

注文の仕方が悪かったのかな、食べログに出てくる写真とは違っていた。

 

これなら、お持ち帰りと同じだし・・・

 

セット割引もないので、ランチとかアフターヌーンティーセットの方がいいようです。

 

一人もいいけど二人も楽しい。

久しぶりによくしゃべりました。

 

ひとつ違いだけど若くておしゃれで、今のお一人様人生を大いに楽しんでいる彼女。

刺激をうけて、私ももっと楽しもうっと思ったのでした。