昨日のこと、昼間は暑いくらいの上天気。

汗をかいて、そのままにしてると風邪をひきそうでした。

子供さんは気をつけないとね。


堺市中区にある午(うま)池から阿弥陀(あみだ)池を歩いてきました。




午(うま)池







バス道から一本中を歩きました。

見野山というバス停に出ました。


右に行くと岩室に、左に行くと隠れ地区という辻をまっすぐ行くと

阿弥陀橋をわたると堺東・深井駅からのバスの終点「あみだ池」です。




バス道の右側が阿弥陀池です。




この水は阿弥陀橋の池尻から陶器川へ流れています。



陶器川は前田川と合流し石津川となり大阪湾に注ぎます。


左側は、阿弥陀池を背に、田園地帯です。





青い草原のように見えるのは池です。大小2つあります。

藻が繁殖しているのでしょうか?





遠くは臨海のほうまで、もっとよく見えるときは六甲山系まで見えます。




隠れ地区を歩いてみました。








隠れって面白い地名でしょう!?


諸説いろいろあり

ひとつは南北朝時代、西高野街道を見張る場所に五本の松があって、丁度金剛山が隠れて見えなくなるので「金剛山隠れ」と名付けられた。これがなまったという説。

次に、桃山時代に行われた豊臣秀吉の「太閤検地」の時に、隠し田があったからという説。

そして、大阪夏の陣で敗北した豊臣方の大野道犬(おおのどうけん)が、この地に隠れたという説。

この話だけで、一講座できるらしいですよ。



初めて通るところもあり、知った道に出てほっとし


陶荒田神社へ通じる田んぼ道を通って帰ってきました。