行き合ひの空

行き合ひ（ゆきあい）の空を 調べると

1 夏から秋へと移り変わるころの空。

2 牽牛(けんぎゅう)星と織女星が出会う七夕の空。

こう書いてありました。


行き合ひの空、きれいな言葉です

こういう言葉がある日本語っていいですね。

そしてこういう言葉を生み出す自然がある日本も



１の二つの季節が出会うというのは知っていましたが

二つの星が出会う七夕の空のこともだったとはｼﾗﾅｶｯﾀﾖ


昨日は一月遅れの七夕でした。


九時頃雨が降るかも・・・と、いやなことを言う人がおりましたが

降ることもなく

月の出ていない七夕の夜

織姫と彦星ご夫婦の逢瀬はかなったようですね。



今朝は星がとてもきれいでした。

彦星と織姫はどこかな

今日は立秋ですが

昼間はまだまだ猛暑です


今年は夜もマイルーム３０度を下りません



昨日写した写真に、行き合ひの空といえるかなというのがありまして・・・

地上付近は暑さが厳しく

入道雲がわきあがっているのに

さらに高いところに

巻雲（けんうん）が見られます。

秋がしのんでいることを感じさせてくれる

行き合ひの空というところでしょうか。



今日はどなた様もちょっと空を見上げてみませんか？


行き合ひの空に季節の移り変わりを見つけられるかもしれませんよ。