<2014,11,13>
東大路通に面した総門からは思いつかない広大な敷地に
大きいことはいいことだ!みたいに
大きな伽藍があった。
よく手入れされた植栽に、寺の紋であるキキョウが植えられていた。
境内の写真はこちらで
運よく前日に東京から帰ってきた長谷川等伯の国宝障壁画が見られるというので
収蔵庫も拝観した。
音声ガイダンスの説明つきで
絢爛豪華な安土桃山の美を堪能した。
千利休好みの庭も、大書院、講堂に面したそこここの庭も堪能。
収蔵庫で見た古い壁画の複製画も、ろうそくの灯日で見ればどんなであろうかと想像したり
見所が多く、よい時間を過ごした。
日本庭園はこちら
平成に描かれた四季の襖絵も見ることが出来た。
この近くで育ったという友達もここを初めて拝観したということ。
子供が入ってはいけない場所だと思っていたということでした。
等伯が今お気に入りという彼女、喜んでもらえてお誘いしてよかった。