近鉄奈良駅を降りると

グループ行動する学生さんやシルバー世代のお友達連れ、ご夫婦も

ほんとに老若男女であふれていました。


正倉院展前期チケットの最後の平日だから?


学校行きの人には社会見学のシーズンだものね。


早足に歩きながら

若い学生風の男性3人組に声をかけ

あまった一枚の正倉院展のチケットを差し上げました。


ハイ、私  気楽に一人旅です。


雨になるから、先に正倉院を見に行こうかと迷いましたが

遠めに見ると列の状態は、まあまあ。

先に見ることに。


最後尾の札を持った男性を見つけたのが、9時半






20分足らずで入れました。





期待は鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)

ヤマドリの羽毛わからんかったあせる

意外と小さい屏風でした。


白瑠璃瓶(はくるりへい)

ガラスの水差しだというけれど、キラキラ宝石のように光ってた。

繊細な取っ手とくちばしのような口


「水入れたら、1,5リットルぐらいやね!

取っ手、重みでこわれなかったんだね!」

こんな声が聞こえてきた。


そりゃあ、片手で持ち上げたら、アカンやろ!

手を添えなにひひ

そう思って聞いていた。(経験済みやものべーっだ!


そうだ、音楽も流れてたわ、ベンベンって音譜

桑木阮咸(くわのきのげんかん)という弦楽器。



出てきて入り口を見たら目

いつものような人、人。


先に来て、正解でしたチョキ



若い女の子が、鹿にカメラを向けて、「鹿ビックリマーク鹿!!






ほかの写真はこちらでご覧くださいね。



正倉院展、最終日11月12日は入館無料だそうです。